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やる気の出ない自分に今日は向き合ってみる

最近とんとやる気がでない。

なんだか全てが面倒くさい。毎日当たり前にやってたことができない。
でもやらなきゃいけないことがあるから、やる気が出ないことに問題意識を感じている。

そんな状態の人に「やる気出しなよ」と言ってもしょうがないし、今日はとことんやる気のない自分に向き合ってみた。

「やる気がなくなったのって何かきっかけはある?」

タイミングとしては引っ越しだ。

でもそれだけが原因、「落ち着いたらまたやる気でるよ〜」というのは安易すぎる。
確かに時間の流れでいったらそうかもしれないけど、それではただ時間の経過を待つだけになってしまう。

「それの何がやる気なくした原因になってるの?」

家は新築、ベッドも新しく大きいのに買い替えて、生活環境はよくなったはずだ。ただ通勤時間が以前よりかかるようになり、前よりも朝起きる時間が早くなった。
にもかかわらず、就寝時間は変えていない。つまり睡眠時間が前より削られている。
日中帯に感じる睡眠不足感。これがやる気を削ぎ落としている可能性がある。
これは「早く寝ること」で解消するしかない。

また引っ越しの片付けはだいたいは終わったけど、整理できていない細かい部分がまだたくさん残っている。
これが気になっているけどやる気がなくて手がつけられない。
まあでも整理しなくても生活はできてるわけで、最上志向がちょっと出過ぎてるのかも。
とりあえず何のタスクが残っているのか全部書き出しておいて、ひとつひとつ順番にやっていくことにしよう。気にするから余計にやる気がでないことに焦るのかもしれない。

「やる気がない状態の時何してる?」

だいたいiPhoneで漫画を読んで時間が過ぎていく。
何も難しいことを考えずに頭の中を何かで満たしたい、脳の省電力モード。
考えることを脳が拒否している感じ。

これは、今「本当はやらなきゃいけないこと」が原因。
たくさんやることがあるのに、考えることが億劫になっている。
なら、考えずにできるようにすればいい。
「ハンバーグを作る」じゃなくて、もっともっとブレイクダウンして、「玉ねぎを切る」「肉の分量を計る」とか、ひとつひとつ乗り越えられるレベルのタスクに落とす。そしてひとつひとつこなしていこう。

「やる気なくてもできてることはある?」

運動だけはできている。これって実はすごいことじゃない?(自分を褒める!)

週に1回はダンスレッスン。これは20年近く続けている習慣。
いつもの先生のレッスンはここ最近休講だったのだけど、代わりに別の先生のレッスンを受けにいった。
初めての先生のクラス。10代の子達にまぎれてひとり40代でHIPHOP。
これってかなり勇気あることじゃない?(自分を褒める大事!!)

今のマンションには住人が利用できるプールとジムがあって、プールサイドにはサウナまでついている。
ダンスレッスンでテンション上がった私は帰宅してすぐプールへ。軽く泳いでサウナでまた汗流して、ビールで締め! 最高!!

「なんでそれはやる気なくてもできるんだと思う?」

もちろん純粋に運動が好きってのはある。けど正直レッスン行ったりプール行ったり、億劫にならないわけじゃない。
実をいうとやめるのが怖いってのもある。やめたらもう再開できなくなるんじゃないかと思って。

なんでやめたくないのかというと、私の価値感には「バランス」というのがあって、極端な方向に走りすぎると、それを真ん中の方に戻そうとする力がはたらく。
私は極端にお酒を飲みまくるので、体型や健康を維持するためには絶対運動は必須。つまりそれで好きな自分でいられるってこと。

あとはもう長年の反復で、ルーティンができている。頭でどうしようか考える前に、運動しないとキモチワルイ。まあダンスレッスンは継続課金してるし、行かなきゃ損っていう心理的な縛りもある。プールも無料で利用できるけど、もちろん管理費に含まれているわけだし。プール→サウナ→ビールっていう黄金ルーティンもできた!

まとめ

以上、自問自答した結果、やる気がでない自分へアドバイスするとこうなる。

  • 睡眠時間を取ること

  • タスクを最小単位にして書き出して、深く考えずにひとつずつ終わらせていくこと

  • 自分の価値感に沿って、好きな自分でいるのを大事にすること

  • ルーティンに落とし込むこと

ま、と言いつつも、こんな文章書くとこまで気分変えれたのは、1ヶ月半前に買ったアンティークのダイニングテーブルと椅子のセットが今日やっと届いて、テンション上がったってのが理由なんだけど。

いつもと違うことも、いつもと同じことも。
毎日毎日自分を俯瞰することで、きっと打開策は見つかる気がする。







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