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WBCから考える@介護現場

WBC盛り上がっていますね。
大谷やダルビッシュが参加してくれたのは大きいですね。

今回の結論は

  • 二兎追うものは一兎も得ず

  • 白か黒じゃなくグレーという選択肢も入れよう

  • どっちも正解

初戦の中国戦から始まり、韓国、チェコ、オーストラリア戦が終わりました(3月13日時点)。

試合時間はだいたい19〜23時。
野球にさほど興味がない人からすると「試合時間長すぎ」といったところでしょうか😅
#僕は気にならない

試合時間が長くなっている原因の一つとして投手の投球制限が考えられます。

WBCでは1人の投手が投げられる球数はラウンドごとに決められており、1次ラウンド(R)では65球、準々決勝に当たる2次Rは80球、決勝R(準決勝と決勝)は95球。 その数字を迎えた打席が完了したら、投手は交代しなければいけない。

投手が代わるとマウンドで何球か投げるのでその分時間を費やします。
テレビで見ていると「またCMかい!」とツッコミをしている家庭は我が家だけではないはず。

野球試合時間はたびたび取り上げられます。
対策として投手交代時間を短くしたり、敬遠を申告制にしたりしています。

コアファンとしたら試合時間が長いのは当たり前だからそのままでいいじゃないか。それを含めて野球なんだよと。

新規ファンを取り込むために試合時間を短くすればコアファンからクレームが入るし。

どちらか(コアファンor新規ファン)を獲らなければならないのか。

白か黒じゃなくて今は新規ファンを獲得するタイミングです!で良いんです。
コアファンも新規ファンもどちらも獲得しても良いんです。

介護現場では白か黒の答えしかない場面があります。
いや、白か黒が正義でグレーが悪という考えの人が少なからずいます。
#配属先の施設では

こんな小さな単位ですらこんな感じなので他の施設でも同じようなことが起きているはずです。

これは日本の教育が「正解がある」という方針のもと行われているからと考えます。
テストで100点をとるための教育です。

その教育を受けてきた僕たちは白か黒でしか考えることができなくなっているということです。
では日本教育改革だー!と無理なことをしようとしてはいけません。

僕の出来ることとしたら

  • 興味を持って相手の話を聞き

  • 理論や法則を相手に伝え

  • 共感してくれる仲間を1人でも多くする

ことくらいでしょうか。
VUCAなんて言われている時代です。頭を柔らかくしていった方が良さそうですね。

Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

今日の一曲は🎵
JUDY AND MARYで「クラシック」

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