「13歳からのアート思考」を介護現場に生かしてみる

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結論は「暗記や正解を教える日本教育の中では“考える力”は伸びにくいよね。アートに限らず“考える力”を身につけていかないと世界との差はどんどん広がっていくよね」です。

今後日本経済が下がっている中で日本人だけにモノを届ける(売る)ことだけでは貧しくなるばかり。
世界にモノを届けるためには“考える力”はとても重要です。

「13歳からのアート思考」では絵画を通してこのように考えてみては?という提案をしてくれます。
絵画をただ見て「凄いな」で終わるのではなく、「この表現になるには作者はどんなことを考えて描いたのか」という探求の根を伸ばすことができるようになります。

僕自身、ほとんど美術館に行ったことはなく絵画を見ても「ふーん」くらいしか思ってませんでした。

「僕が疑問に思ったのは、『この世に存在しないものをリアルに描いたらどくなるのか?』ということです。存在しないものだとしても、誰が見てもその場にあるように具体的に描かれていたら、それは『リアル』なのだろうか。もしかしたら、そういうアイデアが発明の誕生につながっているのではないかと思いました」
13歳からのアート思考

介護現場でも「同じ日」はありません。
日々、利用者や入居者は老いていきます。
毎日“考えて行動”しなければいけません。

VUCA(先行きが不透明で将来の予測が困難)な時代だからこそ『アート思考』は今後より求められるようになってきます。
そこに対応できると希少価値が高まり会社は給料を上げやすくなるのでは⁈と思います。
#ダイアモンドは綺麗だから高いのではなく採れる量が少ないから高い

一緒に頑張りましょう!

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