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介護施設の夜勤、約半数が「休憩取れない」 NCCU調査 「対応に追われる」など多数について考える

夜勤シフトのある介護職に「夜間・深夜の休憩は取れているか」と聞いたところ、次の表の答えが返ってきた。月給制で働く人の4割超が、時給制で働く人の5割超が「取れていない」。夜勤時間は月給制・時給制ともに「16時間以上」が8割超だった。休憩を取れない理由では、

◯ 1人のため職場から離れられない

◯ 利用者の対応に追われてしまう

◯ 事務処理をしなければならない

が特に目立っていた。

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所属する会社の施設(特養、老健、グループホーム)は夜勤の仮眠休憩はとれているので、4割も仮眠休憩とれてないんだと思いました。

小規模特養でプレイングマネージャーの時は仮眠時間を削って事務作業をしてました。それでも3時間の仮眠休憩時間で2時間は仮眠休憩にあてれてました。

以前グループホームの夜勤配置が2ユニットに1人の時は「リビングのソファで横になって物音がしたら対応する」と同僚が言っていたのを思い出しました。
今は1ユニットに1人の配置なので仮眠休憩はとれているそうです。

1人が2人なので安心なのは当たり前ですが、その代わり日勤帯の人数が少なくなったり人件費(夜勤手当)がかかるので難しいところですね。

今後「配置基準の緩和」…言い換えると「スタッフ少なくていいっすよ」となっていくのでボッチ夜勤が増えていく施設は多くなっていくんだろうなと思います。

僕は1人でも平気なタイプです。

経験が浅く「1人で夜勤なんてムリー」という人は大きな施設を選んだ方がいいでしょう。

夜勤配置が1人でよい小さな施設は若手は入社しづらくなっていくような感じがします。
ベテランなら夜勤1人でも平気ですが人件費がかかります。

1人夜勤の不安を解消していく施設、事業所に人が集まるのかな。

追伸
遠心性環状紅斑という身体中が痒くなる病気⁈でなかなか更新ができませんでした。徐々に良くなってきております。
アルコールを飲むと夜が眠れないくらい痒くなるので大好きなビールが飲めないのが辛いです😭
#健康マジ大事

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