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ようやく長男がスラムダンクにハマりました

長男(小4)がスラムダンクを読み始めたよというお話しです。

長男が物心ついた時から我が家にはスラムダンクの単行本を置いてました。
実家には僕が10代、20代の時に買った様々な単行本が置いてあります。
全てを持ってくると本棚が圧迫されてしまうので子どもに読んで欲しいスラムダンクだけを持ってきました。

置いておくだけで読むかなと思ったのですが読もうとしないので「スラムダンク読めばええやん〜」と言っても読まず。
さてどうしたものか。

東京オリンピックで女子バスケの快進撃を見てから長男はバスケに興味を持ち始めました。

で、高田真希さんが近所でマルシェを開催するということで参加しました。
「生高田真希」をみて「すげー」となったところで「バスケが上手くなりたかったらスラムダンク読めば高田真希ちゃんのようにシュート打てるで」と悪魔の囁きをしてから夢中に読むようになりました。

なんでしょうね。
「自分が良いと感じたものは子どもに受け継がせたい」という想いは。
人としての本能なんですかね。

そして、これですよ▼

お父ちゃんとお母ちゃんは映画に見に行くけど、どーする⁇と聞くと「見に行くー」と完全にスラムダンクにハマっていした。
僕としたらガッツポーズですよね(笑)

リメイクされた単行本じゃなく、当時の単行本ですが現代っ子でも十分ハマりますよ。

我が家はもっぱら「映画はどこのシーンをやるのか⁉︎」で持ちきりです。

「諦めたらそこで試合終了だよ」は今でも使います(笑)
そうすると「安西先生だよね」「山王戦の最終巻の絵だけで魅せるのはたまらないよね」と共通言語でグッと距離感が縮まることありました。

人生を豊かにしてくれるのがスラムダンクなのです!

映画楽しみですよね。

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