死ね

死ねって言ってるけど死にたくなったから書いてる。

本当は女装のエントリーとか競艇について書こうと思ったけどとにかく死にたくてしょうがないので死にたい感情を書きとめる

なぜ死にたいのか?理由は沢山あるが多分1番の原因は金がない事。

昔から金がなかったが、社会人になってより一層貧乏は加速した。

社会人でいるのは金がかかる。大学生のときはバイトだからと言って断れた飲み会を断る術はもうない。

バイトは寝坊したってバックれるだけだが、仕事はそうもいかない。スーツは汚れたらクリーニングに出さなきゃいけないし、破れたら新しく買わなきゃいけない。

寝坊した水曜日、僕はタクシーに乗りながら自分の日給を計算する。

当然そんな働き方が自分に合っている訳はないので日々のストレスは溜まり続ける。溜まったストレスはどこかで発散しないといけない。

だから金を湯水の如く使った。僕は金がなくなってから金がない時の生活を考えるタイプなので日ごろから貯蓄など全くしていない。するわけがない。

思うに貯蓄とは極めて自己愛に溢れた行為だ。いつまで続くか分からない人生の先にいる未来の自分に向けたプレゼント。

今ではなく未来で幸せになりたい。未来で幸せな自分を想像することで今の自分を幸せにする行為なんだろう。

だから、僕には貯蓄ができない。なぜなら未来の自分の幸せより、今この瞬間の刹那的な幸福の為だけに金を使いたいと思うからだ。

明日の自分はこの世に生きてるかどうかも分からない。だからこそ今この瞬間の為に金を使いたい。

話が脱線した。金を湯水の如く使った僕は当然困る。クレカの支払い・家賃・奨学金・光熱費…支払わなきゃいけない額はわかっているはずなのにそれを見越した経済活動が行えない。これは改めないといけないのかもしれない。

当然、払えないものは払えないのでクレカの支払いを分割したり、リボに回すことでなんとか家賃を払い奨学金を返還して生きていた。

が、ここに来て問題が発生した。クレカの支払いをいくら分割しても自分の所得を下回らないのだ。

今まではクレカの支払いを分割にすれば家賃や光熱費を捻出することができていたが、ここにきてクレカの支払いが膨大すぎて、どう分割しても所得を上回るようになってきていた。

これは由々しき事態である。固定給で生活している僕の所得はどうやったって変わらない。だから給与所得を上回る額を支払う為にはどこからか調達しないといけない。

幼少期から、借金は人間の屑がする行為だと教えられてきた僕が知人から金を借りて回るようになるにはそう時間はかからなかった。そしてその調達先を間違えた。

交際している彼女から金を借り、それでも足りなくなったら元カノから借りる。彼女達は一向に返ってくる気配のない僕の挙動に不安を感じ、精神を病み、メンヘラとなって襲い掛かってくる。

深夜に発狂した彼女からかかってくる鬼電、常に監視されるSNS、内容証明の送付予告等の高IQテロ。僕のストレスはどんどん増えた。

どう考えたって僕のプレイングミスなのだ。恋愛関係と金銭関係は決して混ぜてはいけない。

どっちも大切なはずなのにどっちが大切なのか分からなくなる。愛憎入り混じった感情は人をおかしくする。かつての純粋な気持ちはどこへ行ってしまったのか。

俺は損得で人間関係を選ぶような生き方をしたくはなかったはずだ。
女の子から借りた金で自分の生活を回そうなんて正気の沙汰ではない。

また脱線した。というよりこれは僕が壊れるまでのプロセスなので厳密には脱線ではないが、話が飛び飛びなので理解不能かもしれない。

要は金銭関係・女性関係がもつれにもつれて莫大なストレスを感じた結果人生がにっちもさっちも行かなくなり途方に暮れて、ただただ死にたくなった。

ただ僕の脳はどうやらこの状況を悲哀や絶望ではなく怒りという感情として変換することを選んだらしく今の僕は社会への怒りで満ち満ちている。

なんで俺が死ななくちゃいけないんだ。犯罪行為に走ることもなく、毎日会社に行き、感情を無にして働いてるのに、なんで俺が死ななきゃいけないんだ。

働きもせず実家に寄生してる奴、てめぇで産んだ子どもを車中に置き去りにしてパチンコを打つ奴。お前らが死ね。あと、「実家にお金入れてるから全然余裕ない笑笑」とか言ってるやつまじで死ね。

家賃も光熱費も払わず、たかだか2,3万親に渡すだけで、洗濯機に服入れとけば次の日はふわふわの衣服が畳まれて置かれてるような生活送ってる奴が二度と、生活とか口にするんじゃねぇ。

こっちは月末金がなさ過ぎて、洗剤の代わりにボディーソープで洗濯したことあるんだぞ。Doveだぞ、Dove。「ヤナギさんいい香りするねぇー」じゃねぇよ。なわけねーだろ。ボディーソープで洗ってんだからよ

若者の○○離れとか言ってる奴らも分かってねぇよ。俺は車も家も欲しいしセックスだって無限にしたい。

セックス依存症だから毎日毎秒女を抱きたいと思っているぞ。そうしないのは偏に金がないし女遊びは金がかかるからだ。

金があったら海外旅行だって行きたいしもっと自分の価値を高める崇高な趣味を持ちたいに決まってる。全てを諦めた結果の無関心・無欲なのだ。

話を本筋に戻すが、毎日辛いことばっかりで虚無の生活を送って惨めに絶望しながら人生を終えるなんて絶対に許せない。

俺が死ぬ前に社会が死ね。俺は自己愛マシマシで生まれたので貯金は出来なくても、この怨恨を貯めて生きていく。

無敵の人にもならないが、無二の人にはなる。










P.S 女装占い師始めました。

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