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欲しい"を引き出す脳科学テクニック

人間の脳には、2種類の脳があります。


一つは「理性脳」、もう一つは「爬虫類脳」です。


2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンと

2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラーらは


人間の意思決定は「爬虫類脳」と言われる部分によって支配されているということを明らかにしています。


そして、この考えは脳科学の分野でも異論がないほど認知された
基本原則とされています。

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今や多くの人がウェブやモバイルの解析結果から、より効果の高い広告や
マーケティング手法を利用できると多くの人が考えています。

例えば、Google、Facebook、twitterなどのソーシャルメディアでは
数百万ドルを投じて、独自のアルコリズムを開発し、解析データを広告主に提供して収入を得ています。

しかし、ウェブやモバイル解析で顧客の購買行動をいくら分析しても、その購買行動をコントロールしている原理原則を理解していなければ、分析そのものが無意味になってしまう可能性があります。


なので本書『売れる脳科学』では、20年以上の脳科学研究から顧客の行動、特に購買における意思決定をコントロールしている脳の働きと、その作用から考えられる効果的な説得のメッセージのノウハウを紹介しています。


・「爬虫類脳」が好むあるメッセージとは?


・逆に「爬虫類脳」が無視するメッセージとは?


を科学的な根拠をもとに紹介しつつ、「原始脳」が抗いきれない
具体的なメッセージも解説しています。


効果的なマーケティングを行うために2、3個目次からピックアップして
必要に応じて、本書を役立ててくださいね。



売れる脳科学

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p.s.

「脳科学or勘」


商品を売るために無駄なお金を使うの、
もうやめませんか?


というのが本書のテーマです。

脳科学は人の脳に関わる研究ですから一度学べば、何度でも使うことができますし、多くの人が学ばない分野なので知るだけで頭一つ抜け出すのではないでしょうか?

投資対効果の大きい学問の1つだと思うのでぜひ読んでみてくださいね。

売れる脳科学

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