3.11. 次の僕の10年について。

3.11.2022

2022.3.11. 娘の保育園の卒園式。
息子も娘もほとんど見てあげられてないけど、スクスク育って元気に来てくれてよかった。

さぁ、僕の新しい門出の日です。ここで宣言することで、何かが動くと信じています

3.11. からはじまる、僕の次の10年。

いろんなことを書いていますが、今の僕の目の前にあるいくつかのことです。各ジャンルでたくさんの人のサポートをいただくと思います。

僕、中々「助けて!」とか「手伝って!」とか言えないんです。こう見えて。だから「俺、そのジャンルできるから、一緒にやろうぜ!」と言ってください。「なんかできることあったら手伝うよ」と言われると、ほとんどお願いできません。。。

だから!!!しつこいですけど、超面倒くさいけど!

「ここは俺(私)に任せろ!やるぞ!!!!」
絶対に絶対に言ってください!僕はもちろん、全力でやりますので!

ひとりよりふたり。ふたりよりさんにん。みんなでやる力強さがようやく見えてきました。だから、絶対に「これやろう!」と声かけてください!!

よろしくお願いいたします。

花火のこと。

10年花火を上げてきて、身の丈を越えることを随分とさせていただきました。これから先の10年は、改めて自分達の身の丈でできることを見直して、
自分なりに、国境の島から東北に心を向けたい、と思います。

やっぱり花火あげたい!と言ったら、また皆さんよろしくお願いします(笑)


壱岐のこと。

アツい市の職員と、最後は市長に頼まれて社長やってるイルカ事業。
色々ありましたけど、あと二年でその市長の任期も終わります。
もう一回出るかもですけど、その先の島の未来は僕にはわかりません。
でも、関わった以上は、この島で絶対にやり切らないといけないことができました。ということで、どんな人が市長になって、議員が邪魔してきても、僕は全力でこの仕事を続けます。なので、壱岐と東京の2拠点ももうしばらく続きます。

10年?20年?わからないけど、がっつりいきますよ。

ま、まずは10年っすね。
▷壱岐の皆さんこれからもよろしくお願いいたします。(笑)

イルカのこと

1: イルカパークを日本で一番イルカが幸せな施設にします。

 イルカは僕達のファミリーです。家族の幸せを願い、達成するのが、

 家長の役割!DRCのマンディみたいに、守り切れる男になりたいっす。

 ▷僕の夢、DRCのマンディ。 https://youtu.be/Q9LQ3jQEfZg


一昨年から見てきた、アメリカの飼育スタイルと日本の飼育や教育とを比較すると、「ん??」ってところがまだまだあります。

平均飼育年数だって、結局不明ですけど日本は15-20年、アメリカは30年です。この10年の差ってなんだろう?と思います。

僕の仮説は、結局は日本では「買える」からなんだろうな、と思っています。それで動物の幸せなんて突き詰められるのかな?心のどこかで死んでも買える、という潜在的な何かがあるんじゃないかな?そんな風に思います。ウチでも残念な勢いでイルカが死んでいます。普通の経営者は買わなくていいの?と言います。私は買いません。守り切れない不甲斐なさ。無力さを感じるからこそ、その死を無駄にしないし、僕はもう「買わない」と心に決めて、僕は今いる4頭とずっと添い遂げたい。

代わりがいて頭数が合えばいい、ってことでは断じてない。

うちは徹底的に今いるイルカたちと向き合うことに全力投球したいと思います。ここから10年、そして、20年。いつしかもっとファミリーが増えて、30年後に今の子達の孫たちと一緒に笑えたら最高だな、と思っています。

2: イルカパークを日本で一番自由で開放的なイルカの飼育施設にして、いかなるステータスの人でも、いつ何時でも、イルカと遊べる施設にします。

障害があるから、とか、子供だからダメとか、危ない、とか無駄に言いません。もちろんこちらもプロなので、本当にやばい時は止めるし、口も手も出します。でも、基本的には、ボーダレスでイルカと感じあって欲しいのです。特に障害の分野は、そちらのプロの方と一緒に創り上げたいです。

3: イルカパークに日本で唯一になる、全ての部屋からイルカが見える、ペットと泊まれるリゾートを絶対に創ります。

 ハードルはありますが、 必ず成し遂げます。民業圧迫とかまたいじられるだろうけど、これも絶対に成し遂げます。日本で唯一の施設がある島に魅力がないわけないでしょう。イルカパークからはじまる、島内観光のシャワー効果を生み出して見せますよ。
(だから邪魔しないでね、ってことなんですけど(笑))

海のこと

1: 壱岐の水産、漁業、漁師を盛り上げます!

とある出会いから「壱岐玄海船団丸」というグループを立ち上げました。
そして、全国に広がる船団丸チームに入れてもらいました。

ここから大きく動いていきます。うまくできる方法が見えたら、
全国の国境離島も仲間に入ってください!全国の国境から日本の海を盛り上げましょう。

2: 海の学校を本格的に始動して、地球環境全体を考える事業を創ります。

SDGsとかブルーカーボンとか、小難しいんです。もっとシンプルに、海で自然に生きることを学びながら、環境を感じ、環境に順応すること、環境と共に生きることが「あたりまえ」になる教育事業を始めます。

これ、僕が一番感覚で学んできたことなので、前述の全ての中で一番手薄です(笑)たくさんの人のご協力が必要です。

3.11. 次の10年に向けて、ぜひ一緒に新たな一歩を踏み出していきましょう!
みなさん、よろしくお願いいたします!!!!




 

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