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プログラミングの勉強をする時間がない

プログラミングの勉強をする時間がない。そんな時にはどうすれば勉強をする時間を作り出せるのかなんて考えない。そもそも家事・育児をしている時点で「時間がない」は簡単に口癖になってしまう。だから僕は、無理矢理にでも「時間がない」とは言わずにいれるように、朝起きる時間を早めた。以前は7時にゆっくり起き、その頃には子どもたちは自分たちが朝ごはんを食べ終わるくらいな感じだったが、今は6時に起きるようにして、子どもたちの朝ごはんの足しを作り、妻の昼食を作った後、プログラミングなり仕事をするようにした。実際に委託で受ける仕事は朝の10時からスタートなので、愛犬の散歩をその前にやったとしても、朝の6時から10時までに2時間半くらいの自由な時間を作り出せるようになる。この時間が本当に貴重で。何もしなくてもよければ、好きなことに充てたって良し。その代わり、夜は出来る限り何もしないように休むことにした。仕事をしたり、勉強を夜遅くまでやると、どうしても次の日に疲れが溜まりやすくなってしまうからだ。僕の体は自律神経が乱れやすい性質があるので、夜のブルーライトはできるだけ避けるようにした。その代わりに技術書を読んだり、自己啓発関連を読む時間に充てるようにした。仕事の時間でもないから妻との会話もリラックスしてできるようになったことはいろんなメリットがあるようにも感じています。

最近再開させた勉強といえばPHP言語の勉強です。PHPはそもそもあまり好きにはなれなかったのですが、仕事でよく扱うことも増えたというのもあり、別にやっておいて損はないだろうと思うようになり真面目に毎日勉強を続けているのです。それまではずっとPythonばかりやっていたので、それ以外の言語はあまりやれていませんでした。WEB開発者としてはPHPやJSはある程度コードが読めたり書けたりできるようにしておいた方が良いと感じています。とはいえ、自分で書いたコードでもないプログラムをいちいちどんな作りになっているのだろうなんて考える時間があまりにも無駄だなと最近思うようになり、頑張って自分の頭で調べようとするよりも、いっそ自分よりも詳しい人、もしくはそもそものプログラムを作った人に聞いてみるのが一番早く、時間も無駄にならないことをようやく自覚したのです。仕事が立て込み出してきたら、いちいちプログラムの概要を調べる時間なんてとても作れないし、ただでさえタスクが山ほど積み上げられていくというのに、調べるばかりで作業を進められないのはあまりにも不効率。そんなことがここ数ヶ月の間によく起こったのです。そのまま無理矢理にでも自分一人で進めた結果、二度手間になってしまったなんて失敗もありました。結局それは他の人にも迷惑をかけてしまうことになるので、どうせ迷惑をかけるのであれば、いっそのこと「教えてください」「手伝ってください」と相手に委ねた方が、相手にとっても色々と貢献できるのではないかと考えるようになったのです。

そんなこんなで前よりはスムーズに仕事を進められるようになり、精神的にも少しは落ち着いてきているんじゃないかなと思う。いずれまたPythonプログラミングやりたいな。

ゆるくゆるくいきましょう♪