私たち旅人ができることってなんだろう?
みなさんこんにちは!たまにポエマーチックになるよしたかです。
旅行に行って、私が何か旅行先に還元できているものがあるか考える機会がありました。
今回は、読者のみなさんも一緒にこの問いについて考えてみましょう。
Q.あなたが旅行に行って、旅先に還元できているものはありますか?
では、これから私が考えた旅先に還元できているものについてお話したいと思います。
還元とはどんなことだろう?
還元といっても何かわからないですよね。
すぐ思い浮かぶことと言えば、旅先でお土産を買ったり、その土地のアクティビティに参加してお金を使うなんてことだと思います。
PerplexityというAIを使って、還元について聞いてみました。
なんとなく分かりましたか?
還元できるものとは、「地域に良い影響を与える」ということのようです。
私が考える具体的な還元の方法は3つあります。
私たちにできること①「旅先のいい所を口コミ!」
「旅先のいい所を帰ってクチコミすること」も旅先で私たちが還元できることだと思うんです。
口コミをいろんな人にすることで、今回行った旅行先の魅力が伝わるとファンができるかもしれないですよね。そして、その人がさらに口コミをすると、またファンが増えていくかもしれません。
どんどんその土地のファンが増えればネットワークが広がり、移住したいと考える人が増えるかもしれないでしょう。
例えば、石川県の輪島市で輪島塗の魅力に気づき、自分でも作ってみたいと移住する人が出てくるかもしれませんよね。
地方の過疎化が進んでいる昨今、私たちの口コミが広がって地域の過疎化問題や跡取り問題など、少しでも解決の手助けになれば旅先に還元できたのではないでしょうか?
ですので、私たちが少しでも伝える力(発信力)を強化していくことが大事になってくると思います。
人に話すことは緊張するし、口コミってハードルが高いと感じるかもしれません。でも、友達にこんな感じの話をしてないですか?
「あそこの味噌ラーメン美味しかったんだよ。チャーシューがトロトロでね。〜〜なんだよ。」
「ONEPIECEのあのシーンのルフィかっこよくない?完全にあそこの伏線回収だよね。やばすぎる。」
実は、みんな知らず知らずのうちに口コミしているんです。こんな感じでよければ、口コミすることが簡単に感じますよね。
特に地方出身の人であれば、地元を盛り上げる手助けだと思って、口コミしてみてください。人に話すのがそれでも苦手という方は、XやInstagramなどのSNSを用いて口コミするのもいいでしょう。
あなたの勇気ある1歩が踏み出されて、口コミしてくれることを期待していますね。
私たちにできること②「来た時よりも美しく」
「来た時よりも美しくして帰りましょう!」
小さい頃に遠足に行くと、学校の先生から口酸っぱく言われていたのではないでしょうか?実は、みんな大人になると忘れがちですが、1番私たちができることだといっても過言ではないと、私は思っています。
自分が食べた物、飲んだ物のゴミを持ち帰るのは当たり前ですが、誰かがポイ捨てしたゴミも拾うようにしましょう。
観光地は清掃員さんがいることが多いですが、清掃員さんだけでは手が回らないのも事実。
私たちが1人1つゴミを拾うだけで綺麗な場所を維持できたら、幸せな気持ち?というか「私って世界を綺麗にしてるぜ。」みたいな感覚になって優越感に浸れません?笑
そんな感じで私は思っちゃうタイプ。
しかし、みんながいる前で落ちてるゴミを拾うのって「変に思われないかな?」とか考えちゃいがち。
私も初めはそんな感じでした。
ですので、周りの目を気にしてみんなが見てない時にサッと拾ってましたが、実際見てみるとその方が不審者では?笑
そのように思ってから、気にせずに拾うようにしています。なんなら、意外に周りの人は私に興味がなく、見てすらいない。
だから、あなたも旅行に行ったら1つでもゴミを拾って帰りませんか?
1日に100人の人が来る場所で、100人が1つゴミを拾って帰ると100個のゴミがなくなります。それだけで小さい観光地ならゴミ1つなく綺麗になりそうですよね。
だから、こんなスローガン考えてみました。
「1人1ゴミ拾い。みんなで宇宙銀行に貯金しよっ!」
変なスローガンかもしれないですけど、少しでも共感したらしたら、マネしてゴミを拾ってくれると嬉しいです。
※ゴミを拾う時は、怪我をする恐れもあるので気をつけてください!
私たちにできること③「全力で楽しむ!」
「全力で楽しむこと」も私たちにできることの1つ。
旅行先のお店の人が何よりも喜ぶのは、来た人が楽しそうにしている顔を見た時でしょう。ですので、全力で楽しんではしゃぎまくりましょう。
特に男性は、人前ではしゃぎまくるのが苦手な人が多いと思います。私も照れ隠しで、クールぶってしまいがち。
そんな男性に私が言うのもなんですが、こう言いたい!
「恥ずかしがらずに、全力で楽しめー!オーバーリアクションでいこう!」
全力で楽しんでいると、それを見て「あれ楽しいのかも」なんて気になった人がお店に来るかもしれません。そうすると、お店の人も嬉しいですよね。
もしかしたら、お店の人があの人たちのおかげだって思って、接客がより良くなるかもしれません。
話が変わり、少し自己啓発のような話をしますが、この中で1番得をするのは以下のうちでどの人だと思いますか?
①takeだけの人
②give & takeの人
③give & giveの人
※takeは、人からもらうだけの人。
※giveは、人に与えれる人。
正解は、③番の「give & give」です。
相手に与えられる人は、思いがけないプレゼントがいつか返ってくるようになっているんです。
私たちが「全力で楽しむこと」はその土地の活性化につながり、giveとなっています。たくさんgiveして盛り上げましょう。
しかし、何か欲しいから何かしようと考えるとgive and takeになってしまうので、何も考えずに今を楽しんでくださいね。
楽しいを雰囲気を醸し出していきましょう。
終わりに
ここまで、私たちが旅先に還元できることについてお話ししてきました。共感できることはありましたか?
ふと、このテーマで考えた時に自分にできることってたくさんあるなと思い、ワクワクしたのを覚えています。ご自身でも私たちにできることを考えて実践してみてください。
私が気づかなかったことをコメントして教えていただけると嬉しいです。旅人の私たちをはじめ多くの人が首都圏だけでなく、地方創生の手伝いを小さくともできればと思っています。
いま地方創生は地方の人だけが考える問題ではなく、首都圏に住む私たちも考えるべき問題だと思いますので、一緒に盛り上げていきましょう。
なぜか、記事を書いていくうちに盛り上がって熱く語ってしまった、よしたかでした。
次回の記事もお楽しみしておいてくださいね。ではまた!
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