毎日が休みならいいのに。
毎日が祝日で、カレンダーが毎日赤文字で埋めつくされたらうれしいなぁ。
世界中の祝日を調べて祝日だらけのカレンダーをつくれたらきっとハッピー。と意気込んで調査したものの、意外に全部祝日にすることはできず…。
↑ ともかく完成したのがこちら。1月です。
赤背景は世界のどこかが祝日、グレーは世界中が平日。自分の休みは赤文字で塗りつぶします(手書き)。
こうして自分のスケジュールを入れていくと。以下の4パターンの日ができますが、いずれにせよ幸せな気持ちになれることがわかりました。
①自分が休み×世界のどこかが祝日
僕も休みだ!世界のみなさん今日の祝日を楽しんで!→ ハッピー
②自分が休み×世界中が平日
いやーみんな働いている時に僕だけ休みで悪いね、ラッキー!→ ハッピー
③自分が働いている×世界のどこかが祝日
世界の誰かが休んでいる間に働いている自分、エライ頑張れ! → ハッピー
④自分が働いている×世界中が平日
みんな働いてるなら、僕も頑張ろう! → ハッピー
ということでいいことづくめです。
職場が娯楽施設なので、祝日平日の来客の差の激しさは仕方ないとは言え、休日は混雑で不満足だった方がいる一方で、翌日は閑散としていると、どうにか上手く分散できないものか、と考えさせられてしまいます。カレンダーが祝日だらけなら、個人が自分で働く日、休む日を考えざるを得ない。そんな風になれば、もしかして幸せなのかなぁ、なんて。働き方改革(あれ、最近聞かなくなったな。)の一環にこのカレンダーいかがでしょう(笑)
制作上で考えたことは、カレンダーの赤文字を自分で決めるイメージ。なので日付のフォントはなるべく手書きで塗りやすいゴシック系のフォントに、しかし世界の祝日もわかるようにしたいので背景も赤に、ただし手書きの赤文字の邪魔にならないように薄めのカラーで。どこの国でどんな祝日なのかわかった方がいいので、祝日と国名は小さく記載。カレンダーとして、予定を書き込めるスペースは確保。世界の各月の祭写真を添えて(個人用と思って著作権確認してないので未掲載。イメージはヘッダーのような画像 佐原 誠さんの祇園祭の写真をお借りしました、ありがとうございます)。昨年末に作っていて、正月に間に合わないと面白さ半減!と趣味なのに締切に追われたのと、まだまだ考え不足で、もう一息二息三息くらいですが、とにかく作る。記録を残しておく。ということが大事かなと。
祝日の調査は、
こちらのサイト (TimeAndDate.com)を参考に、世界各国のカレンダーをできるだけ調べました。
Calendar for Year 2018 (Japan)
https://www.timeanddate.com/calendar/?country=26
調べるのが大変だったので、2019年制作の予定はありません。
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