子ども向け動画編集は大変だったけど、届いて欲しい
子どもの心の健康がテーマ
小学校、中学校の授業で、保健師さんや精神保健福祉士さんが話しているそうですが、登校できていない子どもたちにもメッセージを伝える方法として、動画を撮影編集を担当させていただく経験ができました。
今回は2種類4本分の撮影と編集
今回、ご依頼いただいたのは、小学生や中学生向けの動画です。
①綾瀬市健康づくり推進課の保健師さんの
「SOSの出し方 〜心がもやもやした時どうする?〜」
綾瀬市限定公開ということで、ここでリンクは貼らないことにします。
この動画が台本通りのフルテロップのふりがな付けが苦労したところでした。実際の配信された画像チェックができていないので、自己チェックができませんが、採用していただいたようでお手伝いできてよかったです。
学校長会で試聴していただいて、限定公開のリンクを児童学生へ配布したとのことのようです。子どもや親御さんの参考になる動画として、少しでも1人でも役立ってくれたらと願います。
②綾瀬市障がい児者そうだん支援センターの精神保健福祉士さんの
「気持ちについて」ステップ1〜3
大変だったポイント
原因不明のSDカード容量不足のハプニング
8月某日、綾瀬市保健福祉プラザ内で撮影時に、SDカードの容量不足になるというハプニングが発生。
SDカードの中身は削除していたのに、①の撮影を終え、②の撮影途中でホームセンターにSDカード買いに行くということに・・Σ('◉⌓◉’)
撮影時間や設定から容量不足になるはずがないのに、SDカードの劣化か?なぜ?どうして?と戸惑ってしまった。原因不明です。
ふりがな付き字幕は難しかった
低学年の子どもや外国人の子どもも見ることを考えて、字幕にふりがなをつけて欲しいという依頼でした。これが超、超大変でした。というのも、ふりがなを付ける機能はないのですね。漢字にふりがなを当てていく方法をいくつか試したものの、簡単な方法がなく、とても苦戦しました。普段の動画編集の3倍くらいは時間がかかってしまった。
書き出しで画像劣化の現象
普段行わない作業があったせいか?SDカードの影響か?原因がよくわからないまま色々試してみたが、理由がしっかりわからない。YouTubeにアップすると劣化されていなくてよかったのですが、今後の編集作業のためにもちゃんとわかっておかないと・・
まだまだ映像系の知識不足を感じながら、経験して身につけてきたことが役立ってきたように、今後も精進したいと思います。
子どものメンタルヘルスを学ぶ機会を大切に
以前、時代とともに家族をはじめ人との繋がる環境の変化、社会の変化から、学ぶ機会が減っているのではないだろうか?突然、逃げられない受け入れるしかないストレスを抱えた時、どうなのだろうと思った記事を書いた。
安心安全で不安を減らすことも大切かもしれない。
必要と思うことを効率よく考えたり過ごすこともいいかもしれない。
ただ、安心できない安全でない、不安も理不尽もあるのが社会です。
必要じゃないと思うことも、必要とする人がいます。
効率が悪いと思うことからも、学ぶことがあります。
成功ばかり経験させるほど、失敗に弱く折れやすいメンタルになりやすい。
トライアンドエラーを経験して、メンタルの育て方を一緒に考えられると逞しく成長し、大人になってからもその人なりの対処法を身につけられるように思います。
何はともあれ、今回の新たな4本の動画編集が終わり、子どもが悩んだとき、子ども家族や支える人の参考に役立ってほしいと思います。
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