中山善貴の面白いと思ったドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』
皆さんは某人気RPGをパロディ化したドラマ『勇者ヨシヒコ』をご存じでしょうか?
コチラ、見ていただければ分かるのですが、全話笑いっ放しになってしまいます。
詳しく説明しろと言われても、「なんか、もう、凄い。」としか言いようがないのですが、見所は何と言っても役者さん全員がひたすらボケ続けるという所でしょう。
さらに、異常なまでの予算の無さが垣間見えてしまいます。
さらにさらに「悪ふざけが過ぎる」。
この辺りがこのドラマの面白いところで、魅力でもあります。
なんて言うんでしょうか、もうアドリブなのか台本なのかが全く分からない。そういうノリで終始物語が展開されているのでもう見分けがつかない。
というかギャグのシーンであからさまに役者さんが笑いをこらえ切れてなかったり、黒子さんが見えちゃってたり、シーンが使い回しで「いや、さっきもそこだったじゃん!」ていうシーンだったり、唐突に紙芝居が始まったり、もうなんか全部が全部無茶苦茶に出来てて、突っ込みどころ満載のドラマなんですよね。
特に勇者ヨシヒコシリーズ最初の『魔王の城』、最初こそ自然が沢山ある場所をロケ地にしていて、世界観の様な物を統一して物語が展開されてたんですけど、最期の魔王の城に辿りついたと思ったら突然都会(たぶん東京)で撮影してますし、なんなら一般の方が普通に写ってるんですよね。
とんでもない突っ込みどころですよ。
そんな抱腹絶倒必然のドラマ、観てない方は是非一度見て下さいね!
それでは!
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