「人は環境が変わると進化する生き物である」

こんばんは。
週イチでジャンプのように更新すると先週言っておきながら
いきなり月曜の更新ができなかったヨシです。
どうやら先週号は合併号だったみたいです。
(#素直にあやまれ #ごめんなさい

新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が発令されましたが、
これは最早人類を次のステージに進めるための試練ではないのかとすら思えてきます。

なぜならば、
「こういう状況にならなければ」「思いついてもやらなかったであろう」ことが
自分を含め、身の回りにどんどん生まれているからです。

https://youtu.be/1eMbW3WMSFY

一番衝撃的だったのは僕の趣味のF1のヴァーチャルグランプリ。
実際にレースをすることができないので、
シュミレーター(もはや高級なゲーム)で実際のコースとマシン、その挙動などを再現して
プロのドライバーも参戦して行われたのですが、
最早、細部を注意深く見ないとヴァーチャルだと気付かない出来で、
一瞬本物かと思ってしまいました。
事故の心配もなくなるし、F1ファンにも関わらず、
画面越しで見るならもうこれで良くない?と思ってしまったほどです。

自分の仕事でいえば、
接客業なのでお客様役とサービス役に分かれて
「疑似接客(サービスロールプレイ)」をOff JTの一貫でやるのですが、
これをZOOMを使って各々在宅で参加できるようにしました。

臨場感が出なかったり、台本や設定を綿密にやらないと、リズムが悪くなって実際のサービスっぽくない、
とう欠点はありますが、
思わぬ収穫が、ボタン1つで録画ができて、
サービス役も自分のサービスを見て、自分で振り返れる、という長所がありました。
僕も自分で見て自分の口癖に気づき、直さなきゃ、ってなりました。次から確実に意識します。

そして、念願の「オンライン飲み会」も開催し、
これもロールプレイ同様臨場感や会話のテンポはイマイチなのですが、
もう一箇所に集まって飲まないでもこれでよくない?と思えるほどです。
参加者2人が京都という遠方だったのも、オンラインの利点です。

さて、ここでこの3つに共通する「欠点」を整理します。
F1に関しては、
「画面越しならこれで十分。でもやっぱレースは生で見てこそだよね!」
です。
これはF1に限らず、サッカーも野球もテニスも当てはまると思います。
ZOOMロールプレイに関しては、
「臨場感」「リズムが悪い」
で、
オンライン飲み会の欠点もロールプレイと同じく、です。

つまり、この欠点さえ解決されてしまえば、
「リアルの利点」は消え、
「長所がある分バーチャル(オンライン)のほうが全てにおいていい」
ってなりますよね。

これを解決する方法が
今正に始まろうとしている(というか世界ではとっくに始まっていて日本遅い、、)
『5G』
なんですね。

いや、このコロナ時代のタイミングで「5G」来る、って
ドンピシャすぎませんか? ちょっと鳥肌もんです。

5Gの「超高速」「超低遅延」「同時接続」を持ってすれば
VR空間に入り込んで生でヴァーチャルレースを見られるようになり、
スポーツは全てA席(よりよい席)で全員見られるし、
ライブは全員アリーナ(よりよい席)で見られます。
オンラインロールプレイやオンライン飲み会の「臨場感」や「会話のテンポ」も一気解決。
恐らくそれぞれにかかるチケット代(もしくは飲み代)も安く済むはずです。

この5Gへの変革期にコロナが重なったことは、
もう人類に「次のステージに無理やり進化しろ」と言ってるとしか思えないんですよね。

生物は海から陸に上がらなければ生きられなかったから陸に上がり、
手足を生やさなければ陸で生活できなかったから手足を生やした。
二足歩行しなければ生きられなかったから二足歩行をするようになり、
火を使わなければ生活できなかったから火を使うようになります。

全て環境によって進化してきたわけですよね。

では、今は、
「オンラインに生活(や仕事)の一部を移住しなければ生きられないコロナ時代」
なのではないでしょうか。

とはいえ、自分の仕事は外食産業という「究極のオフラインビジネス」なので、
この時代をどう生き抜くか、必死で考えます。

これもまた、進化のチャンスと捉えて。

ネガティブなニュースばかりですが、こうやって前向きに捉えて生き抜いていきましょう!

それでは、また!

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