「定時前に出勤することの美徳に関して」

毎日投稿しようと決めてから一週間で挫折しました、「ミスター三日坊主」ことヨシです。
久しぶりに投稿します。

最近、定時ギリギリどころか、タイムカード打って仕事を始めるのがむしろ1分過ぎてるという
スタッフが多く、困惑しております。
これを、少なくとも10分前に来てシフトインするべきだ!5分前には現場に居て引継ぎをしろ!というハウスルールを作り、
強制することは簡単なのですが、何が正解なのか分からなく困っています。

その理由は、労働者の権利がかたくなに守られているこの日本社会において、
自分が労働者側であれば、このように言うだろうな、ということが想像つくからです。

つまり
「5分(ないしは10分)前に来いっていうけど、5分伸びたり7分伸びたりする分に関しては
 給料つかないっすよね? そこはどう説明するんですか?」
と言われたら、答えられない。
いや、正確には「信用経済」の話を持ち出せば理詰めで説明できるのですが、
そんなことは社会経験も少なく、経済の勉強をしていない(学校が教えてくれない)若いスタッフに取っては、
「こいつ何屁理屈こいてんの? ヤバお」
の世界です。

貨幣経済と信用経済が共存している現代社会において、
お金を稼ぐことよりも信用を稼ぐことのほうが大事、と勉強をして、理解をしてくれていれば
説明の必要はないのですが、世の中の95%がこれに当てはまりません。

これをうまく言語化して説明できないのがもどかしくて
(正確には言語化して説明しても半分くらい理解してもらえない)
「なんか残念だなこの子たち、、」
というのが本音。

「昔はこうだったから、、」
という話が通じなくなってきてる今、
これをうまく言語化して、納得させられるように話すのが大変で、
何かいいアイデアあれば、共有いただきたいなーと思っております。

今日の話は結論がありません。
「信用経済」の話を持ち出せば結論を出せるのですが、
それは子供の喧嘩に大人が理論でねじ伏せるようなもので
「大人気ない」ので、、
小学生に鶴亀算や、速さ✖️時間=距離の算数を
連立方程式の中学数学を使えば、もっと簡単に解けるじゃんって言っちゃうような世界なので、
できるだけ小学生の算数だけで理解できるように言語化したいです。

いい表現があればコメントいただければと思います。
僕なりの見解は後日綴ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?