「企業の存在意義」

おはようございます。
毎日、仕事で接客ロールプレイやサービスデモンストレーションをZOOMでやって動画を取り、
せっせとYouTubeにあげて店舗スタッフに共有しているヨシです。
いまお仕事はなんですか?
と聞かれたら
「YouTuberです」
と答えてしまいそうです。
(#スタッフ限定公開の動画なので1円も入ってきません)

コロナウィルスが猛威を振るう中、在宅ワーク・テレワーク・リモートワーク(呼び名がありすぎて誰かこの三国を統一して"晋"にしてほしい)という働き方がだいぶ前に出てきて、

「ところでオフィスって必要だっけ?」

と思ってしまったり、

SNSで個人が発信できるようになり、
BASEで個人がネットショップ販売でき、
ココナラで個人がサービスを売れ、
個人の価値をVALUで株式化でき、
Timebankで個人の時間が売れ、
Uberで個人タクシー運転手、
AirBnBで個人不動産屋を営むことができ、

「ところで会社って必要だっけ?」

という考え方が出てきていたりします。

先日投稿した5Gが後押しとなり、こういったスタイルや考え方はこの先世界のスタンダードになっていくと思っています。

法人の寿命が30年以下になる。
職業が業界ごとなくなっていく。
この時代の世の中で、
改めて「企業の存在意義」ってなんなんだろう、と思っていた矢先、
こんな言葉に出会いました。

「多くの人たちが、企業の存在理由は金儲けであると考えているだろうが、僕が思うに、それは誤っている。その真の存在理由を見出すには、さらに深く考えなければならない。これを追求していくと、どうしても次の結論に至らざるをえない。人々が集まり、企業と呼ばれる機関として存在するのは、個々人がバラバラにやっていては成し遂げられないことを実現するためであり、社会に貢献するためなのである。陳腐に聞こえるかもしれないが、これが原点である」
by David Packard, ヒューレット・パッカード創業者

これは、、、
頭を"ウソップハンマー"でガツン!と殴られた気分でした。
より大きなことを成し遂げるためには、より大きなチームが必要で、その実現が大きな社会貢献となり、人々を救う。
そして、それを成しているのは個人であり、その力をまとめて一つの方向に導く必要がある。
だから理念が大事であり、
リーダーが大事であり、
何よりも、個の力が大事なのである、と。

今はそんな「企業の存在意義」のために、その根本たる「個人の力」を最大限まで磨く期間なのではないでしょうか。
僕たちには今、2つの選択肢があると思います。

ただなんとなく毎日を過ごすのか。

個とチームの力を最大限に高めるために日々を使うのか。

さぁ、どちらを選びましょうかね。

それでは、また!

※本日の参考文献
「‪ハック思考 最短最速で世界が変わる方法論 」(NewsPicks Book) 須藤憲司 https://www.amazon.co.jp/dp/B0855FWZ5B/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Ie-JEbAQ3QW50

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