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早起きは三文の徳?

昔から「早起きは三文の徳」と言われてきましたよね。
早起きしたくても起きられない。
二度寝をしてしまう。 
そんな経験はありませんか?
僕も早起きが苦手で経験豊富ですww
僕は最近まで、起きる時間によって得をすることに疑問でした。
でも最近、早起きしなくてはいけない状況になって、何となくわかってきました。

そもそも、「三文の徳」の意味を知っていますか?
「徳」=「得」で、ほぼ同じ意味合いです。
「三文」は100円ちょっとの価値と同じですが、ここで言う三文は「ごくわずか」というニュアンスです。ごくわずかしかないとしても得る物がある、と読み取ることができますよね。また反対に、早起きしても三文しか得る物がない、と感じる人もいるでしょう。

結論から言います。早起きは徳をします。
では実際、どれくらいの徳があるのかをこれから紹介していきます。

①生活リズムが整う

生活リズムが整うことには日光が関係している。人は起きてから日光を浴びて15時間後に眠たくなると言われる「メラトニン」というホルモンが分泌されます。

7時に起きれば22時にメラトニンが分泌されて眠たくなります。これは早寝をしやすい状況になります。早寝をすれば、十分な睡眠時間を確保すると共に早起きしやすい状況をつくってくれます。

だから、早起きで生活リズムが整う訳です。

②朝食を食べる時間を十分に確保できる

早起きすることで朝の時間的な余裕が生まれますよね。
そこできちんとした朝食を食べると脳が活発になると言われています。

お米やパンなどの炭水化物を食べることで、脳の栄養分である「ブドウ糖」が脳まで届き、その働きを促進します。

なので、早起きは朝食を食べる時間を生み、脳の働きを促進させるということです。逆に、早起きをしても朝食を食べなかったら、この徳を得ることができません。

③1日の時間が長くなる

私は早く起きる事によって1日の時間が長くなったような感覚になりました。
実際の所、寝る時間も早くなっているので1日の時間が長くなっているわけではありません。
でも、この感覚が大切なのです。

それは、1日の充実感が違うからです。
例えば、昼近くまで寝ていた場合は、朝がない事で時間的な経過が早く感じてもったいない時間を過ごしたと思うはずですよね。
でも、朝に早起きした場合は、朝がある事で1日の時間が長く感じて充実した日だったと思うはずです。

④朝活に時間を費やせられる

早起きすると朝に時間的な余裕が生まれます。その時間を使って、普段できないことや趣味、トレーニングなどのあなたの好きな事ができます。

プライベートな時間が取れない人も、早起きする事によってプライベートを満喫することができますよね。そうなると、1日が充実したものになると思います。

⑤免疫力と代謝が上がる

早起きをすれば「コルチゾール」が分泌されます。
コルチゾールは免疫力と代謝を上げてくれる効果があります。

というと、病気になりにくい体になるわけです。

また、代謝が上がると痩せやすい体になります。
ダイエットしたい人は、早起きから始めてみるのもいいかもしれませんね。


このように早起きは徳をします。場合によっては三文以上の徳を得ることができます。その徳を三文にするか、三文以上にするかはあなた次第です。
あなたも早起きをして三文以上の徳をゲットしませんか?


それではまた。

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