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メモ的雑記(自分の成長について)



また何度も書いてしまうのだけど、
コロナ禍以前と以降では、
役者の仕事がかなり変わったというか、
去年の今頃にやらせてもらったホラー物は例外というか、

(例外というのはルーティーンで凝り固まった頭で思っただけで、
役者に限らずエンタメに限らず、
そもそも仕事というものは需要があってそれに合致すれば幾らでも産まれる、出来ていくものだと思うので、
「従来」に縛られる思考は良くないとは思います)

それまでは、仕事の案件だけを送ってくれる人が何名かいて、
その人を通して応募して選考があり、
受かったら仕事をする、
という手順で何年も来たのだけど、

その案件が、コロナ禍以降ガラリと変わって、
なかなか受からない案件や、自分としてはやりたくない種類(つまりはエキストラ…低く見ているわけではなくて、
エキストラだってちゃんと気持ち込めて「演技」するので、
役の大小でいうと「小」ではあるけれど、
中身は同じです。
が、
自分がやりたいのは残念ながらそっちの「小」ではないので
去年は主演という形でやらせてもらったけど、

前々からずっと
「主演しかやらない」
とSNSなりに書いてきたのです。

なぜなら、主演が一番その作品と深く関わる事が出来るから。

そのシーンだけ登場して主演を喰ってく役柄も得意だけど、
出来ることなら深く関わりたい、というのがあるので。


で、先日久しぶりに案件を送って来られた方がいて、
それに応募したけど、落ちてしまい、

「悔しい」

という気持ちがようやく芽生えました。

自分はTikTokをやっているのだけど、

それはインフルエンサーというジャンルが現れて、
そこから仕事に繋げるため。
(それとコロナ禍で暇だった為)

TikTokは大好きです。

若者に媚びてるわけでなく、

何故だか分からないけど、自分の感性が若いらしく、
それは友人数名に指摘されました。

若くしてこの世を去った10代の男の子が二人身内にいるので、
その子達の影響があるのだろうか…と、オカルト、不思議方面の事を考えた事もあるけど、

無理して合わせようとはしてなくて、

つまりは自分という人間は成長が非常に遅いから、
なかなか大人になれてない、
という見方も出来るかもしれません。

で、役者だけやりたいのでなく、

というか、

役者以上に音楽にばかり意識がいっていて、

ギターを弾いてる時が今の自分が一番集中し、
雑念が無い時なのです。

以前は漠然と、目標もなくギターを弾いてYouTubeに投稿していたのだけど、

なので技術的に向上しようとかいう意志は持っていなかったのだけど、

最近は我ながら少しずつ上達しているな(していなくては困るのだけど。これだけ長期間弾いてきているのだから)
と自覚出来るくらいにはなってきて、
集中出来て時間を無駄にしないで済むし、
弾き方も工夫出来たりするし、

ギターて楽しい

と思える様になってきた現在です。

思えば以前は
YouTubeにエックス(旧Twitter)に飛べる様にリンクを貼っていて、
それで世界的な大御所ギタリストさんの方から数名フォローされてはいたので、

もっとちゃんと自覚して道を作ってきていたら、
今頃は音楽でも少しは目立つ活動が出来ていたはずです。

今のTikTokはそのYouTubeを移行したみたいにギターを弾いてるだけなのだけど、
そこでもプロのギタリストさんにフォローを返してもらえて嬉しいし…

長々と何を書いているのか、いつもながら分からなくなってきたけど…

人の成長のスピードには個人差があり、

自分という人間の場合、
成長がとにかく遅かった
という事なのです。

あと、何かを「続ける」こと。
その大切さが理解出来るのは人によりタイムラグがあって、
自分はかなり遅かったのだけど、
子供が時間を忘れて好きなおもちゃで遊ぶ様なものになってきました。

なので、続ける事は出来たら二つくらいあったら潰しが効くかと思います。
それは何も生産的なものでなくても全然いいと思います
(少なくとも心身に害をもたらす物以外であるならば)


我が人生はこれから。

ようやくスタートするところです。

遠回りし過ぎてきたけど、

人との出会いもそれに合わせたかの様にあるので、

内面的な成長が人より遅かったけども無駄ではなかったと思います。

人生を楽しもう。

我が道を進もう。

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