蔵書の紹介その1「オーバーロード」
おはこんばんにちわ よしおです
暇に暇が重なりもう流行りのnoteをやるしかないと思ったのです。同じような境遇の人が多いと思うのでぜひこの紹介を読んで暇つぶしにその本を手に取ってもらえたらいいと思う。長ったらしいのもあれなんで早速紹介しましょう。
今日紹介するのは「オーバーロード」です
具体的な世界観を書くと長ったらしくなるので 「 http://overlord-anime.com/_season1/story.html?st=0 」ここのストーリー概要からみてね(丸投げ)
この本のなにがいいかざっくりいうと、主人公アインズが王という立場にあってその部下達(NPC)が主人公と絶対的な主従関係にあってみんなゾッコン… そんな部下達と異世界を侵略していくダークファンタジーなんだ!!たまらん!
王道のファンタジーとは真逆と言っても過言じゃないほどキャラ設定や世界観が違って本当に新鮮で、なおかつ主人公は最強設定は損なわれていない!やっぱりオーバーロードは最高だぜ!!
そんなオーバーロードの魅力をさらに伝えるために3つの観点から見ていこうと思います。
その1 アインズの考えと部下達の思考のギャップ
オーバーロードの面白さの源泉とも言える点!、まずアインズは元の世界では小卒です(違和感満載だけど裏設定なのでスルー)。
部下達には当然、頭脳担当と言われる存在がいて(アルベド、デミウルゴス)彼らがアインズの言ったことを勝手にハードな方向へ解釈していき、そこで描かれるアインズの脳内描写はボケての100倍ぐらい面白い!
アインズも物語が進むにつれて解釈されるのがわかってきて考えが適当になっていくのもまた面白いです!
これが物語の軸のひとつにもなっています!
その2 モブの死に様
オーバーロードでは主人公サイドでないキャラ達にもしっかりした設定があり丁寧に書かれますが、そんなキャラでも次のページでは清々しいほどあっさり死にます(笑笑)
え、この主要キャラっぽいの死んだぞってのも度々でアインズの大魔法に巻き込まれたり、部下達に瞬殺されたりと綺麗さっぱり死にます。
部下達は本当にアインズのことを敬愛しているので、アインズがバカにされたりするとガチギレしてなにしでかすかわかりません…
それが読んでる側としてはアインズの凄さと面白さにも直結しているんでどのキャラが死なないかという予想して読んでいくのもありですね(笑
その3 絵のクオリティ
オーバーロードの著者は丸山くがね様という方です。そして今回スポットライトを当てるのはその書籍の絵を担当しているso-bin様です。両方ともTwitterをやっているので一緒に検索してみてください。
そのso-bin様が描くオーバーロードは僕は大好きでなぜかというと絵のリアリティさがオーバーロードにマッチしていて、
なおかつダークファンタジーらしさがでるアインズたちの禍々しい風体から躍動感や威圧感を出すような絵がとても美しく見れるんです!
だから物語だけを楽しむのではなく、絵をさらに文から得られる情報に追加して楽しめるんです!
以上の3つが僕がオーバーロードの魅力としてあげることです。もちろん他にもたくさんの魅了が詰め込まれた本なので、この休み期間の暇のおともとして活用してみてはどうでしょうか?
ちなみにオーバーロードは書籍のほかに原作であるweb版や漫画、アニメに関しては3期まであるので色々な方法で楽しめます!
ここまで読んでくれてありがとうございます。初めてnoteを書いたので改善点とかあったらぜひおねがいします。この本がおもしろいとかも受け付けてます。
画像引用元 「https://matome.naver.jp/m/odai/2143866756745112901」