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楽器屋さんに行こう!ベースハウスイケベ池袋編

武道館公演のポスターを貼らせて頂いたご縁でその後もお世話になっているイケシブ内 “グランディベースTOKYO” 立崎さんからのご紹介で、 ロックハウスイケベ池袋 にある ベースハウスイケベ池袋 に1月8日大阪城ホール公演の告知ポスターを貼らせて頂けることになり、早速行ってきました。

今回はA.S.P.GEARのエフェクターの試奏もさせて頂けるということで、グランディベースTOKYOにエフェクターを引き取りに行って…ついでに大阪城ホールのポスターも貼らせて頂き(立崎さん、いつも有難うございます)その足で池袋へ。

渋谷駅も新宿駅もややこしいけど、池袋はマジでわからん。

池袋駅の校内図 ジョルダンより

東口に西武があって?西口に東武があるだけでもパニクるのに、改札を出て最初に「東口西口」と案内表示がある。東と西が同じ方向にある時点で意味が分からないが、そのまま進むと左右が東口の出口で真ん中が西口になる。

…?…!?

方向音痴をナメてんのか?こんな案内表示で方向音痴の俺が脱出できると思ってんのか!?ヘタしたら駅構内で遭難するぞ!…キレかけたので取り敢えず地上に出よう。そうさ、俺にはGoogleナビという強い味方がいるのさ。

猫背🐈

という事で、ナビに従い5分ほど歩くとありました!

「ロックハウスイケベ池袋」

でもさぁ、イケベ渋谷=イケシブなんだからイケベ池袋はイケイケなんじゃ…ウソです。なんでもありません。ごめんなさい。

このロックハウスイケベ池袋はなんと

1975年創業のイケベ楽器第一号店!

その風格は正面入り口横の細く急な階段にも表れている。

昭和40年代生まれには懐かしくもあるその階段を3階まで上がると、「ベースハウスイケベ池袋」があります。これまで訪れたどのイケベよりも入り易い!入った瞬間の解放感は、イケ好かないシブ谷やエレベーターの位置がプレミアム過ぎる大阪にはない解放感だ。

※先ほどの表記に誤りがありました。
 ×イケ好かないシブ谷
→○イケシブ
×エレベーターの位置がプレミアム過ぎる大阪
→○プレミアムベース
訂正してお詫びします。ごめんなさい。

まず目に付くのがフェンダーの品揃え。
復活以降、数々の楽器屋を訪問したが、圧倒的な数だ。その他のブランドも幅広く、エントリーモデルからハイエンドまで充実しているが、他店と比べると多弦ベースが若干少ないかな?という印象。

早速お店の方にお話しを伺うと、場所柄で学生さんも多いので4弦ベースが求められるケースが多いとの事。なるほどね。お店ごとの特徴って面白い。

広い店内を見ていると一際美しい一角が!

おお、これは Sago ではないか。

以前、写真で和風モダンなモデルを見たことがあったが実物を見るのは初めてなのだが、これは美しい。もはや美術品ですな。

その他にもいろいろ説明して頂いたり、楽しい「楽器あるある」で盛り上がったり、外国人Brothersが押し寄せてきたりと、楽しませていただいたが、楽しいだけではイカンのだ。

ポスターを貼らせて頂かなくては!

レジカウンター下のスペースを空けて頂き、ポスターを貼らせて頂きました。

恐れ入ります。

駄菓子菓子!
もとい、だがしかし!!

今回はこれだけではない。

実は事前に連絡して試奏出来る様にをお願いしていて、大阪で出会ったA.S.P.GEARのエフェクターの試奏させて頂いた。今回はさらにシールドもA.S.P.GEARに作って頂き、あえてエントリーモデルをお借りして、まとめて試奏させてもらった。

ハイエンドモデルで良い音が出るのは当たり前だから、エントリーモデルのベースでもプロが使える音に出来る位のエフェクターを探している。

この様子はまた別の機会に。

結論だけ言うと、A.S.P.GEAR良いよ。

楽器屋さんで試奏をすることを俺はおススメしている。服を買うときに試着をするのが当たり前のように、楽器もエフェクターも試奏させてもらえるなら試奏すべきなのだ。

下手でも全然恥ずかしくない。どんな音が鳴るのか知りたいのなら弾いてみるべきだし、弾き方が分からなければ聞けばいい。誰も笑わない。誰もが最初は初心者なんだから。

もちろん

前提として購入を考えているのは当たり前。

商品なので丁寧に扱うのは当たり前。

貸して頂くのだから感謝するのが当たり前。

その上で「試奏したいんですけど?」と店員さんに聞いてみて欲しい。

出会いなんて待ってても来ないし、誰も与えてくれないよ。

これを読んでる人には分かるだろ?

自分で読みに来たんだから。

みなさんのお気持ちは毛玉と俺の健全な育成のために使われます。