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「疲れを知らない子供のように」の神髄に迫ってみた件。

言わずと知れた、昭和の名曲『シクラメンのかほり』。
母が布施明さんのファンであることもあって、幼いときから聴いてた曲です。
そしてこの曲の作詞・作曲を手掛けたのは、敬愛する小椋佳さん。
もうー、本当に、この方の唄は、どうしてこんなに素晴らしい曲ばかりなのでしょう。。
で、本題。
「疲れを知らない子供のように~」
という部分を聴いて、
幼い頃の私は、「こどものアタシも疲れることあるのに、なんでだろ?」
と思っておりました。
でも、大人になって理解できた。
疲れ(は翌日以降にも残り、それを回復させるのは大変なのであって、つまりは怖いものなのであるということ)を知らない子供のように~。
と、ようするに、疲労の怖さを子供のときは知らなかった。
少なくとも、私は。
「明日があるからほどほどに」なんて、こどもの時に言ったことも考えたこともなかった。
子供の無垢さを、「疲れ」という言葉を使ってこんなにもシンプルに表現してる。
あぁ、なんて素晴らしいのでしょう。。
今日も今日とて小椋佳さんに憧れる私なのでありますー。

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