Andromirror



『Andromirror』
燎-kagari-


作詞:吉岡果南
作曲:オガワラカズキ



満たされず、彷徨う
不条理だらけ こんながらんどうな世界
目的は成れ果て
あの面影探しても何も変わりはしない

いつかどこかの誰かに
救われることを願っていただろう
空白を埋めるのは 真実じゃなくていい

目を閉じて 君を求めて
どこにも行かないでよお願い
誰でも構わないから
見ないふり 全部忘れて
また同じ優しさに縛られ僕は
偽りの夢で

鏡はひび割れ
真実を撹乱させる 都合のいいまま
何光年ずっと待ち侘びていた
無垢な光が見えたみたい

わずか掴んだ指先 外れて宙を舞うくらいならば
伸ばした手 行く末は 君とあの楽園へ

耳塞いで まだ信じてて
そのまま暗闇を揺られて揺れて
落ちてゆくように
あてもなく 辿り着いた
君とこのまま 理想の中に ふたり
偽りの夢で

分かってる、ねえ、分かってる
いつか終わりが来るのだから
今だけ愛と呼ばせて

愛してる、ねえ、愛してる
そのまま暗闇を揺られて揺れて
もう戻れない
見えなくて 全部失くして
いつか醒めるその時くるまで
君と偽りの夢で





Andromirrorは造語です。アンドロメダと鏡を混ぜた都合のいい世界のようなものを意味してます。

与えたものは受け取ってほしいし、その分自分にも愛情を返してほしいし、そうして誰かに必要とされる事で生きてる意味みたいなものを確認してる人って、必要とされなくなったら亡霊みたいに次の依存先を探してウロウロと生きてますよね。誰でも良いんだろうなー。
自分はそういうの理解できなくて書きました(?)




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