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blog.ver67 母の日の翌日に。

昨日は母の日の翌日でした。
その日に私は妻に日頃の感謝を込めて贈り物をしました。
その話をしようと思います。


このことについて考え始めたのはかれこれ三日前。
三日前なんか!笑。

そしてこのツイート。
日付は母の日前日の深夜ですが思い出したかのようにツイートしました。
そして13日に妻へプレゼントするためのお花を予約しました。

このプレゼントは母の日の翌日に。そう思っていました。
それはなぜかというと、
実は15日まで妻は自宅にはおらず、私は自宅で一人でした。
ですが喧嘩したわけではありません。

妻は娘と実家へ11日の日に帰っていて帰ってきたのが15日だったのです。
なので妻が帰ってくる15日に合わせてプレゼントであるお花をその日に渡したかったのです。

あ!
もちろん、母の日ということで私のお母さんにも忘れずにお花をお届けしました。


どうしてお花を渡したかったのかというと、冒頭にも書きましたがやっぱり一番は感謝の気持ち。
そしてもう一つ。
妻は去年の10月に娘を出産して娘からしたらもちろんお母さんとなったのです。
なのでお母さんになってから初めての母の日だったのです。
そういった意味では特別といえば特別な日。
そして初めての一年。
そんな時のインパクトは残りやすいかもしれません。

感謝は数えきれないほどです。
娘が生まれてからは特に。

私自身も娘が生まれて父親としてしっかりとしていかないといけないと思い、こんな自分ではいけないと感じてそこからいろいろなことに立ち向かって頑張らないといけないなと思いいろいろなことを犠牲にしてきました。それを犠牲にしてきた分、妻には多くの負担もかけてしまったなと思います。
そんな感謝や初めての母の日という特別な日と掛け合わせてお花をサプライズでプレゼントをしたかったのです。


そのためのお花を選びに行ったのですが私の中ではやっぱりこれが一番喜ばれるかなって思ったお花が『薔薇』でした。
勝手な印象ですがね。

そして薔薇といったら花束。
これも勝手な印象で決めました。

なのでお花屋さんにいって少しお花を見ていたのですが結局、お店に入って一番始め目に入った赤い薔薇の花束にしました。

店員さんとお話ししていると衝撃なことをお聞きしました。
「薔薇の種類だけでも1000種類以上になります。」と。
私はびっくりしました。
そもそもそんなにあるのかと。
そして調べてみると、登録されているだけで4万だそうです。

交配させたら無限にあるのかもしれませんね。
なので大まかなベースとなる種類は決まっているそうです。

そして薔薇ともなると確かに花束はお値段張りました。

調べたところに書いてあったのですが、薔薇は日本の切花の出荷額で三番目に出荷されているほど多いそうです。一番は菊、二番は百合、そして薔薇だそうです。
確かにどれもお花屋さんでは良く見かけるお花ですよね。

薔薇がないようなお花屋さんって少ない印象です。

話が逸れてしまいましたが、赤い薔薇の花束を注文して予約しました。


そして、当日。

仕事帰りにお花屋さんに寄ってお花を受け取って、その後にふと思ったのです。
「ケーキも買っていこう!」
お花屋さんの近所にある市内では有名なケーキ屋さんがまだやっていたので急遽入りました。
ケーキも買っていったら喜ぶだろう!という安易な考えで立ち寄りました。
もちろん特別な日な感じにしたくてなんとなしにケーキ屋さんに立ち寄って、数の限りのあるケーキの中から残っていたショートケーキのホールを買って帰りました。

そして帰宅。


花束を見られるまではサプライズ感を出さないようにと注意をしながら玄関の扉を開ける。

ただ、花束が大きい。
薔薇の本数は20本だったのですが一輪が大きく茎も太くしっかりとした薔薇でした。
茎の長さもかなり長めにしてもらって本数は少ないものの大きな花束のような感じにしてくださいました。

そのような花束を片手に持って妻のいるところへ行き、
「これプレゼント!いつもありがとうね。昨日母の日だったでしょ?〇〇(妻の名前)はお母さんになってから今年の母の日が初めてだからと思って準備してたの。いつも子育てに奮闘しているからその感謝の気持ち。」
なんて言葉を伝えながら渡しました。

先日のブログにも書きましたが、『言葉と形』を意識して準備をして渡す時にはそれに至る経緯を簡単に説明をしました。

その時に
「人生でこんな薔薇の花束なんてもらったことないよ!嬉しい!」と喜んでくれました。

ただ、私の至らないところもあり渡す前は不機嫌だった妻でしたがそのあとは少し良かったです。

私の失敗は自宅で一人だった時に家のことを疎かにしていたところがあったのでそこを妻には怒られました。
なので不機嫌でした。笑。

せっかく準備したのに。いや、準備しなかったら不穏な空気だったかもしれません。
でも翌日に妻が花瓶を買ってきて20本の薔薇を全て切って生けてくれました。
その時に感謝の気持ちを受け取りながら1本1本切ってくれたそうです。


そのような感じで無事にサプライズは成功しました。

生けてある薔薇は長持ちしそうです。
私のデスクにも生けてくれました。
お花が視界にあるだけでなんだか幸せになりますね。


今回はそんな母の日のお話でした。


これだけお花がもつのであれば1輪でも毎週買いに行ってもいいなって思いました。


それでは今回はここまで。

おしまい。


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