感情を無にしてやらなければならないこと

どーも。
佐藤よしのりです。

皆さんは感情を無にしてやらなければならないことってありますか?
私はいつも感情に左右されてしまいます。
本当はそんなことしていたらいつまで経っても成長はしませんね。

そう。
私の動機のほとんどが感情によって、やるのかやらないのかを決めていました。
そんな人生。
なので、嫌なことはやりたくないで通していたし、やりたいことだけをやっていました。
それで別にいいじゃん。って思う人もいるかもしれません。
でも、それは大人になったらそれでもいいんです。
だって責任は全て自分になるのですから。そんなこと言ったらいる日も自分の責任になるのですがね。

でも、私はおそらく子供の頃からそうだったのだと思います。
何かをやるかやらないかと問われた時、その時の感情によって判断していました。
その時にやりたいのであればやる。やりたくないことならやらないと言う判断。だから結果もやらない。
なので、学校の宿題はかなり嫌でした。でも嫌だからやらなかった時もあります。

本当に何でもそうでした。
そしてそのわがままが通ってしまうこともありました。
だから、感情に身を任せていた時もあるかもしれません。

自分のことになると尚更。
誰でもそうですが、甘えてしまいます。

やらなければ自分が一番困るのに、困るのがわかっているのに、その時やりたくなかったらやらないのです。

だからこそ、今はそれが仇となっています。
そういったことの忍耐力が全くもってないのです。
はっきり言って大人として恥ずかしい。

そんな背景から今回のタイトルです。

”感情を無にしてやらなければならないこと”です。

最近はマラソンをしているのですが、どうしても走りたくない日があります。
それは、ただやりたくないといったことだけの理由です。
もちろん雨が降って走りたくないという日もあれば、昨日は頑張って足がしんどいもあります。
こうして考えれば逃げ道はいくらでもあるのです。
そして作ろうと思えばありとあらゆることが出てきますね。

でも走らなければいけないのです。
言い訳せずにやれってこと。

もちろんしんどいですよ。
でもしんどいことを今までしてこなかったからこそ、今がしんどいと感じるのです。
そして、こういう時に私はいつも『何かを始めるのに感情がなければすぐに取り掛かることができるのに』って思います。

でも人間なので感情は必要不可欠です。
だからこそ自分の感情が邪魔になるのです。

やらなければいけないことがたくさんあります。
なのでそれを一つ一つこなしていかなければ終わりが見えないのです。

そんな軽い感情によって行動の良し悪しが左右されないように自分の感情に打ち勝つための訓練もしていかなければなりませんね。


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