自分は「ポンコツ」

どーも。
佐藤よしのりです。

今回はこんなタイトルにしてみました。
自分は「ポンコツ」

これって誰でも思うようなことじゃないですか?
私はしょっちゅう思います。
良い使い方も悪い使い方も。

なので何と比較するか、誰と比較するかで意味合いが変わってきますので、注意が必要ですね。


自分をけなすような言葉。
これも、自分自身が思う考え方次第では

私が思う良い使い方とは
自分の過去と比べて、今の自分がポンコツと自己評価すること。

良いというよりも悪くない使い方のほうが近いかもしれません。


そして、悪い使い方とは
他人と比べて、今の自分がポンコツと自己評価すること。

この評価の仕方は相対評価となるので、相手がどういう状態なのか、どういった結果だったのかでもその評価は変わってきてしまうのです。
その相対評価は自分が成長する上で、ハングリー精神を生み出す必要のある事ではありますが、ポンコツと自己評価をしているのであればもうその可能性は少ないかと思いますね。


何にしても、相対評価は自分の事以外で不確定要素の多い部分が絡まり合っているので、そのような状況で自分なりの実力を発揮する事はかなり難しいことだと思います。

それに比べ、前者の良い使い方は絶対評価に当たります。
この場合の絶対評価は自分と比べてどうなったのかになるので、比べるのは過去の自分。
そして、数値化できるものになります。
それらと比べてどうなったのかで自分のことをポンコツと呼ぶのは悪くないかと思いますね。


自分はポンコツと思っているあなた。

具体的に理解しているようであれば、いいかもしれません。
でも、ただただ上と比べてできていないというだけの理由であれば、それは比べている人に対して失礼な行為となってしまうかもしれません。

そんなネガティブ発言するなら糧になる使い方をしてみましょう。


おしまい。

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