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きみはきみ

こんばんは。
吉野もぐらです。
僕の歌の中に「きみはきみ」ってタイトルの歌があります。

この歌はこの季節、3月に特に歌いたくなる。
なんでかって言うと卒業式の事とか思い出したり考えたりして書いた歌だから。

って言っても卒業式に聴いてほしいとか、卒業式で歌ってほしいとか、そう言うわけではない。
いわゆる『卒業ソング』ではない。

なのにどうして卒業の季節に歌いたくなるのか?
それは、大人になると誰だって何かしら卒業した事があると思うんです。
小学校だったり中学校だったりもあるし、高校、大学とかもあるでしょう。

学歴じゃなくても10代から20代になったりもするじゃない。
10代を卒業とか。

吉野もぐら
47歳です。
いやー!おっさんだなぁ。

10代の頃、47歳なんて、おっさんとしか思ってなかった。
そんな47歳の吉野もぐらだけど、自分の中では気持ちは若いつもりなんです。

でも気持ちが若くても現実的に47歳なんだよね。

何にだってなれる可能性があったあの頃に思い描いていた将来の自分。

なれてますか?
なれてませんか?

僕はあの頃、思い描いていた自分にはなれてません。
でも、今の自分で良かったと思っています。

だって、もしも何処かで歯車が違ってしまったとしたらピポママやピポちゃんに会えなかったかも知れない。
それは絶対に嫌だ。

そして
大人になった今だって
おっさんになった今だって
ちゃんと「夢」があるよ。

あの頃、思い描いていた夢とは違ったとしても、それでいいんだよ。

No futureって叫んでたあの頃もあったけど今が最高。

そんな歌です。

『きみはきみ』
吉野もぐらオリジナル

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