たくさん寝ると天才になれるらしい
『めだかボックス』という漫画が大好きだ。
完璧超人の生徒会長 黒神めだかが幼馴染の 人吉善吉や生徒会の仲間たちと共に箱庭学園で起こる問題を華麗に解決していく学園バトルコメディ(私はコメディだと思っている)だ。
めだかボックスの面白さはまた改めて述べたいと思うが、この中に登場する"大刀洗斬子"という生徒を紹介したい。
大刀洗さんは1日のうち22時間は寝ている働かない選挙管理委員長というキャラだ。
アイマスクを付けて枕を抱えて寝ている姿がデフォルト。ずっと寝ていたい、寝ていることが彼女のアイデンティティだ。
とにかく寝ているので勉学やスポーツなどで何か成果を残したことはないが、実は特待生にもなれる程優秀な能力を持つ人物なのだ。
なぜ大刀洗さんがそんなに優秀なのかというと、ズバリずっと眠っているからである。
長時間眠ることで彼女の脳は超活性しており、常人を超える能力を備えているという訳だ。
"たくさん眠ると頭が良くなる"
私は結構これを信じている。
暗記するものがある時も寝る前に覚えたいことを学習して、頭に入れた状態で眠ると次の日には前日よりも脳に定着している。
嫌なことが会った時や悩んでいる時などもさっさと寝てしまうことで翌日にはどうでもよくなってたり、すんなり解決策が思いついたりする。
寝ないと逆に頭が働かず、勉強はおろか正しい判断ができなくなったり、自律神経に影響がでてくる。
睡眠の大切さはあらゆるところで語られているので、多くの人はその重要性をお分かりかと思う。
しかし未だに自称ショートスリーパーや寝てない自慢をする輩もいる。
自分の判断でやっていることだと思うので私がとやかく言うのはお門違いだが、目にする度になんと愚かな…と思う。脳が収縮して正常な判断が出来なくなっているのだな。
人間の脳は自分が思っているよ高性能なのだ。
自分であれこれと考えるマニュアルモードより、眠ってしまい脳の活性化や修復作用に任せてしまうオートモードにした方が簡単で早い。
という訳で寝る前にnoteをダラダラ書くのではなく、時間やテーマをそうそうに決めて書けるようになりたいものだ。
大刀洗さんみたいになれるように私は今日もいっぱい寝よう。
おやすみなさい。