主旨説明

エッセイを書くことにしました。

エッセイってなに?って思った、そこのあなた! ……私もよくわかりません。いま、まさに文字をうっているこのPCで検索すれば辞書に載っているような意味はわかるのでしょうが、私はそれを好みません。なぜならば、それは根本的な解決になっていないからです。

だってそうでしょう? 上記にあるように私が「書くことにした」エッセイとは「wikipediaとかで定義されている」エッセイとは別物なのですから。私が書きたいのは、「これまでに私が読んできたような」エッセイだったり、「他人が書いてたら読んでみたいと感じるような文章、みたいなニュアンス、的な?」のエッセイなのですから。

……早くも文章が錯綜してきましたね。まあ、要は、上記の文章と下記の文章と次回以降の「ニヒリズムの限界」と称した文章群が私が「書くことにした」エッセイ、ということです。

上記を読み返してみて、「なんて中身のない文章なんだ……。こんなのは時間の無駄だ!!」と感じた、そこのあなた! ……あなたの感性はおそらく一般的なもので正しいといってよいものでしょう。そして、それは私の狙い通りです。

私は、なにもあなた方に嫌がらせをしたいわけではありません。ただただ、私の人生観や知性をテキストに落とし込み、それを読んでいただき、できれば批評していただきたいのです。……そりゃあ、結果的に嫌な想いをさせてしまうことがあるかもしれません。でもそれは仕方のないことなのです。同じ文章を読んだって、すべての人が同じ感じ方をするとは限らないのですから。『となりのトトロ』を観て、童心にかえって喜ぶ人がいれば海外のおどろおどろしい神話に結び付けて恐怖する人もいるのですから。『行け!稲中卓球部』を読んで、ナンセンスなギャグに捧腹絶倒する人がいれば卓球がけなされていると激怒する人もいるのですから。


最後まで読んでくれてありがとー