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やっぱりの使い方

部屋の片づけをしていたら、重ねて置いていた資料の間から走り書きのメモが落ちてきた。

やっぱりの使い方


大切な日に行きたくなるお気に入りの料理屋さんで、選んでしまうのはいつものメニュー。食べたら抜群の安定感でにっこり。

「やっぱり、ここのランチはおいしいよね」

ドームで好きなアーティストのコンサート。キレのあるダンス、心に響く歌詞とメロディー。推しの○○くんがこっち見て、目が合った。

「やっぱり、○○サイコー!」


「やっぱり」は、感情を確認して気持ちを強化してくれる。嬉しいことはもちろんだけど、逆もまた然り。

準備不足で自信がないまま臨んだ試験は、結果を確認すると不合格。

「やっぱり、ダメだった」


どうせなら、意識して嬉しい時に使う、と決めてみたらどうだろう。積み重ねていくうちに、嬉しいことに目を向ける力が養われるかもしれない。

「やっぱり、うまくいったよ」
と言える日までやり続けたら、きっとそうなるに違いない。

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