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コラボすることでゆとりを生み出す

一人で全てやるのと、誰かの支えがある状態とでは雲泥の差がある。
精神的にも安心度が全く違う。
そして、万が一が起こった時の対応力と周囲への皺寄せも違ってくる。
誰かの支えがあれば、危機に対峙した時、第二の打ち手を見出すことができるだろう。
一人であれば、代替の手が使えないのみならず、周辺への我慢を強いる事態にも発展する。
誰かが問題に対処し、共に考えて意見を言ってくれるだけで道筋は見えてくるものだ。



一人に全てを任せる体制を見抜き、そこに助力を加えていく。
ステイクホルダーなら尚更、その意識を持つ。
一人一人が少しの力を出し合っていく。
それだけで、ゆとりが生まれ、誰もがセーフティネットを持ち合える。
これは、防災の観点でも同じことが言える。


物事を構造的に捉えた時、事故がどこで起きるのかを予見できる。
ここで動くかどうかが明暗を分けるのだ。
一度、その前兆と出会ったときに、即時に手を打っていくことが大事故を防ぐことにつながる。

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