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グッドラーナー

良い学び手が作れるチームがある。
これはある種、オリジナルのもので既成のチームとは異なるかもしれない。
だからこそ、やってみる価値は大きい。
学びたい気持ちが強すぎて、新しいチームを構築してしまうのだ。
それも若手の元気のいい人、バイタリティのある人が向いている。
三度の飯を忘れてでも、突き進める人がいい。
優れた実践家を集める才能もまた、世の中には必要とされる。
必ずしも当人が優れた実践をしていなくても構わない。


映画で主役を張れるような人ではなかったとしても、そこにいると役者が熱くなれる場になっていればいい。
これもまた、一つの武器になる。
人が集える場所を生み出す才能である。
これは才能としては認知されていないかもしれない。
しかし、だからこそ主体的に動いて、人を集めて学んでいきたい。
必死でやるならば、人はついてくるものだ。
尽力する人がいる限り、そこには熱い空気が流れるからである。


学びは進化を内包している。
最終的には、成果を自分に還元し、自分から社会に還元するという構造が作り出される。
その仕組みを、最初に始めるのは誰か、というところが一番重要なのである。

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