善本琢路と歳を取るということ

こんにちは、善本琢路です。歳をとるというのはどういうことなのでしょうか。歳をとると言うのは文字通り年齢が1つずつ上がっていくと言うことです。これは自分の誕生日を迎えることによって実行されてしまういわば社会システムの1つであると言えるでしょう。しかしながらこれはあくまでも実年齢に限った話です。この実年齢と言うのはあくまでも自分が生まれて何年経ったかと言うことの表現でしかありません。

例えば社会的によく言われる精神年齢みたいなものは実際の年齢とは大きくかけ離れてしまっている場合が少なくありません。というのもこれは成長のスピードや意識そういったものは人によって大きく異なってしまうからです。そういったことからどうしても精神年齢と言うのは実年齢と比べて人によって大きな差異が生まれてしまうのです。これはまぁあまりにもしょうがないことなのかなと思ったりします。なぜならば人の成長と言うのは家庭の環境はもちろん自分の意識や、教育環境など、様々な点が大きな影響を及ぼすからです。あの時あんなことをしていたから、あの時あゆことをしなかったから、そういった事はピンポイントでしかものを見ていません。

すべての要素は複合的な結果なのです。ですからそれが結果としての自分なのです。自分がそういった人間になるということは精神年齢の表れであると言えるでしょう。ですから人間の歳をとるというのはできれば精神年齢も向上するのが望ましいですが、それも100%実現できるとは限らないのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?