「おでかけ58組踊」でやりたいこと

58組踊の新しい企画
の前に

仲嶺良盛の公式LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40wdb8832u
よろしくお願いしますっ

「おでかけ58組踊」

沖縄・豊崎にあるコワーキングスペース
「トヨプラ」さん全面協力のもと

スタートすることになりました。

立方の上原崇弘と僕を中心に

スペシャルゲスト
仲嶺伸吾 先生をお迎えして

先生の生きてきた組踊の世界を
聞いていく演奏会。

今回はそんな
前代未聞の

 

”おでかけゴーパチ” でやりたいことを。

・演奏より"お話"を。
・ゲストが生きた時代を聞きたい。
・失敗するかもしれない

演奏より"お話"を。

58組踊では おなじみ ですが

今回も
出演者による"お話"を演目ごとに
はさみます。

なぜ演奏せずに喋るのか

というと

少し話は逸れますが

僕は小説を読むのが
あまり得意ではないです。

たぶん小さい文字を
読み進めるのが苦手。

ですが

書いた人（作者）の顔や声や喋り方
を知ってから読んだとき

（おお、あの人が書いた作品なんだなあ）

って興味を持って読み終えたんです。

それで

組踊も鑑賞するだけで体力使うし
たぶん同じじゃないかな

と思って

58組踊では

出演者の人間性
を感じてもらえるような

時間を作りたいなあ
という感じです。

組踊が身近になるには
それが一番近道だと思ってます。

・ゲストが生きてきた時代

”おでかけゴーパチ”では

ゲストが生きてきた芸能人生を
聞いていきたいと思います。

たとえば
今回ゲストの仲嶺伸吾 先生

僕の父なのですが

20歳の頃
沖縄を飛び出して

一噌流の能管を習ったことや

真喜志康忠 先生 から沖縄芝居
宮城能造 先生 から組踊
を習った時の話など

家でよく話を聞きます。

ほかにも

楽屋で聞ける
先達の先生の話は

どんな話も身に入るし
すごく面白いと感じていました。

今回は
人前で父と話すことで

家では聞けないような
貴重な話が出てくるんじゃないか

と思っています。

そういうことで
「おでかけ58組踊」では

そういう話を聞きつつ
演奏も楽しめたら、、

と思っています。

・失敗するかもしれない

ゲストの貴重な話を
僕らも楽しみながら
演奏も楽しんでもらう

良い空間ができればいいなあ

と思いますが

やっぱり
初めての企画なので

とても不安。。

僕らは人前で喋ることはあっても
プロのインタビュアーではないので

良い話をうまく引き出せるかは
わかりません。

失敗するかもしれませんが

『組踊』が沖縄の皆さんの
身近に感じられるように

肩肘はらずに

できればと思います。！

おでかけ58組踊

よろしくお願いします。

仲嶺良盛~ナカミネヨシモリ~

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