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「"あなたへ"届ける広告」について

最近よく目にすることが多いインターネット広告は、年齢や地域、性別など、ターゲットを絞った広告を配信できる特性があるのは、すでにご存じかもしれません。
検索したものに近い商品やサービスの広告が検索画面のトップやバナーなどで表示されたりして、まさに「あなたへ」届けられる広告といえるでしょう。
本日は、そういった個人へ向けた広告メディアをいくつかご紹介します。

ターゲティングは完璧?!インターネット広告


個人の趣向や属性に沿った広告を配信できるメディアといえば、導入でも触れましたインターネット広告です。
スマートフォンやパソコンなどでインターネット検索をする際や、ゲームなどのアプリケーションを使うときなど、必ずと言っていいほど広告が掲出されています。
そして、その配信は配信する側からターゲティングされていて、より広告効果が得られるよう工夫されているのです。

アプリなどを無料で使えるのは、広告が掲出されるからですが、一定時間広告を閉じることができなかったり、頻繁に掲出されるなど、煩わしく感じる方もいるかもしれません。

一方で、探していたものを見つけられたり、あらたに興味が持てる広告に出会ったりできるので、インターネット広告はますます私たちの生活に溶け込んでくるのではないでしょうか?


あの気まずさがなくなる?!エレベーター広告


短時間とはいえ、狭い空間で過ごすことに息苦しさを感じることも多いエレベーター。
とくに、見ず知らずの人やあまり親しくない人と一緒になってしまって気まずい経験をされたこともあるかもしれません。
そういったときは、階数表示を眺めたり、スマホに手をやったりすることもあるかもしれませんが、人によっては気まずい空間でもあるエレベーターの個室内に、小さなモニターが設置されていて、広告が流れているのを見たことはありませんか?

設置場所はマンションだったりオフィスビルだったり様々ですが、マンションならば家庭向けの商品やサービス、オフィスビルならビジネスに関する商品やサービスなどが告知できるので、今後ますます広がりを見せるかもしれません。

くつろぎ空間でゆっくり見れる?!トイレ個室広告


最近は昔ながらの和式トイレを見かけることはほぼなくなり、ほとんどどの施設でも洋式のトイレの設置が進んでいます。
座って使用する洋式トイレだからこそ(?)ゆっくり見れるのがトイレの個室内に設置されている広告です。
小さなモニターが付いていたり、モニターの上部にポスターを貼ることができるものもあります。
トイレという特性上、性別のセグメントも可能ですし、空間を独占することができるので、他の広告に埋もれてしまうという心配もなさそうです。

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「第三のワークスペース」でのビジネスパーソン向け広告


オフィスビルや鉄道の駅などに見かけられるようになった、個室型のワークブースにも広告の掲載が可能なものがあります。
テレワークを実施する企業がある中で、家ではなかなかスムーズな業務ができないといった場合などに活用される個室型ワークブースですが、立地が駅周辺やビジネス街に多いため、そのエリアに広く訴求ができるあらたな広告媒体といえそうです。

広告とは、ビジネスを一歩前進させるツールの一つですが、設備やアプリケーションを格安で利用できるために、様々なものに付随していることがわかります。
ターゲットを絞った「あなたへ」向けた広告、ご検討されてみてはいかがでしょうか?

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