パチンコの3店方式

お恥ずかしながらパチンコ大好きで通ってました。

北朝鮮との関係などまったく知らなかったとはいえ、相当の金額をパチンコやスロットに使ったと思います。
昔はサザエさんでもマスオさんや父さんがパチンコに行って、お菓子や缶詰を取ってくるなんてシーンがありましたが、いまはいっさい見ませんね。これも規制なんでしょうか?

 パチンコに行ってお菓子や食料に交換なんてある訳ないじゃんと思いながらTVを観ていた記憶があります

 昔のパチンコ屋は何か怖い雰囲気もあったし、女性が一人で入っていける所でもありませんでした。店員も今のように接客業的な笑顔はまったくなく、こわーーいオジサンかお兄ちゃん、カウンターには不愛想なおばちゃんが一人いるだけ。いわゆる特殊景品に交換するには、カウンターに貼ってある写真を指さして 「これ」っていったような気がします。

 もちろん交換所の場所など教えてくれる訳もなく、それらしいお客さんの後をついて店を出てこれまた非常に怪しい、顔が見えない小さな窓口の引き出しに景品を入れて、お金と交換したもんです。

 今はなにもかもが明るく清潔。女性も気軽に入れるし、換金所も店舗に併設されている所がほとんど。
景品=特殊景品=現金が当たり前ですからね 

三店方式による営業の流れは概ね以下のとおりである。

客がパチンコホールに来ると、遊技場営業者であるパチンコホールは客の現金と遊技球(いわゆる「出玉」)を交換する。客はパチンコで増やした出玉をパチンコホールに持参し、パチンコホールは出玉を特殊景品と交換する。客が特殊景品を景品交換所に持参すると、古物商である景品交換所は特殊景品を現金で買い取る。景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、パチンコホールに卸す。

 

Wikipediaより引用

 この三店方式がなくなれば確実にパチンコ人口は減ると思います。でも警察の天下り問題や違法性はないなどの判決 (1968年福岡高裁)で難しいのが現状です。

パチンコやスロットをゲームとして(本当に娯楽として)楽しむのはかまわないと私は思っています。

しかし、ギャンブルとしてやるのであればやはりカジノの中に入れるべきだと思いますね。

 

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