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Apple Watchのバッテリーが...

私は2018年にApple storeでApple watch series4を買いました。
発売から1ヵ月程度経過した頃だったと記憶しています。

当時、買った目的は日常の歩行数、血圧や体重変動、毎日の活動状況や、後に追加された就寝時の睡眠データが取れ、睡眠の深さ、心拍数、就寝時騒音(いびき)などが確認できることを知ったからです。
使用していての問題点がありました。
毎年IOSがバージョンアップされると、バグでwatchからの情報をiphoneで見れなくなることがありました。しかし、何日かするとAppleからバグ修正プログラムが出て問題が解決されます。でも、ちゃんとデータが取れなくなっているとどうして?なんて考えます。

Watchのバッテリー持ちですが、購入した頃は1日1回の充電でした。朝腕に付けて、仕事から帰宅して充電する感じでした。
就寝データが取れるようになってからは、就寝時も腕に付けますので、バッテリー充電は、起床後すぐと、外出からの帰宅後すぐの2回毎日行っています。

さて、購入から3年もすると、バッテリーの消耗が大きくなっていきます。さらに、購入から5年経過すると、朝起きてから出かけるまでの間でフル充電できなくなったり、腕に付けているときのバッテリー消耗が可視化できるほど消耗が著しくなったりしました。バッテリー消耗に起因するアプリやバイブなどを停止すると、多少持ちがよくなったような感じもありましたが、微々たるものです。

さて、どうしようか。

2023年12月現在、販売されているApple Watchの費用をAppleのホームページでみてみたところ、SEは34,800円(税込)ですが、それ以外は非常に高くなっていて手が出ません。
バッテリーが弱くなっているだけで機能には問題がないので、捨てるには忍びがたい。
そこで今のwatchを使い続けるためバッテリーの交換ができないかを考え、インターネットでサービスを提供しているところを探しました。が、あまりリーズナブルではありませんでした。
Appleのホームページ内も探してみたところ、バッテリー交換費用が15,800円(税込)であることがわかり、すかさずAppleオンラインからバッテリー交換を申し込みました。

申し込みの方法ですが、最初に自分が接続しているiPhoneとwatchの連携を切断します。(これは、Apple側が自動でサポートしてくれます。)
切断後に申し込み開始できるようになりました。
申し込むと、翌日宅急便でAppleから箱が送られてきます。watchはバンドを外して本体だけ箱に入れ、宅急便の配達の方に渡します。
また、申込時に修理状況がわかるよう設定しましたので、Appleへ到着してからSNSで状況の連絡がきます。
SNS設定しなくても、Appleのホームページからも確認することができました。
翌日、修理開始と修理完了がほぼ同時に終わった連絡があり、さらに翌日発送され、さらにその次の日に自宅に届きました。

届いた箱は綺麗なwatch専用の箱のようでした。
箱を開けて中身を確認しました。
すると、watchは私が送ったものとは異なっていました。というのも、送る前に付いていた傷がどこにもありません。
結局、新品なのか整備品なのかはわかりませんが、未使用品っぽい感じのwatchで、何となくお得感がありました。

フル充電しiPhoneと接続してみたところ、元通りに復旧できました。
それから1週間経過しましたが、何の問題もなく動いてますし、当然ながらバッテリーも持ちも良くなりました。

皆様もApple watchのバッテリー寿命に悩まれたときは、Appleで修理に出されることをお勧めします。

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