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【自治大】入校29日目。アンケート調査のやり方知ってる?

令和6年7月16日(火)
本日の講義は1~2時限目が公共政策の基礎理論。
3~4時限目は社会調査の方法。
5~6時限目は政策立案グループ演習。

復習です。
公共政策の基礎理論は、政策決定についてが主な内容。
政策をどのような基準で設定するか。
どのような手法をとるか。
どのように合意形成をとるか。
多角的な視点で決定していくことが重要だと思いましたが、最後に講師が「どのような能力が必要か」というところで、「総合的な力、枠にとらわれない力、つなぐ力」と仰っていたのが印象的。
行政だけではなく、パブリックに携わる人々をどうつなげるか。
行政だけではなく、一線置きながら民間ともどう他流試合をするか。
やっぱりなぁ、そこは大事なんだよねぇ。
行政職員にとって民間との付き合い方って難しいよね。
行政同士の他流試合は今ここで出来てるからいいけどね。

お昼は麻婆茄子!


続いて午後からは社会調査の方法。
アンケート調査って行政での民間でもやるけど、確かにちゃんと勉強したことない中で、専門知識もなくアンケートやっていたことに深く反省。
よくある「近いものを3つ選びなさい」は該当が2つしかない人が適当に3つ目を選び、分析時には他の答えと同列に扱うから適正な分析にならないと。
なるほど。
なので「一質問一回答」が正しいやり方だそうです。
自由回答(記述式)もダメだって。
市民意識調査とかやるけど、この類の調査は大学教授とかにアドバイザーになってもらったほうがいいよね。

明日は財政学です。
前回は民間=市場(マーケット)の話でした。
何故、公共があるの?行政がやるの?民間ではないの?
この問いから行政と民間の違いを根本から確認。
マーケットにのらないものは行政がやる。
住民も比較対象がないから価値が分からない。
1本500mlのお茶ペットボトルを買うときに500円なら買わないでしょう。
100円ならちょっとお得だと思って買うでしょう。
自分に利益があるか考える。市場価値があるから。
水道料金は高いとか安いとかではない。

なんで?
なんで?
と深堀していくと自分がいかに理解していなかったか分かる。

明日の講義は税についてが中心だったはず。
とても楽しみ。

そして、入寮日に講師が体調不良で延期になっていた校歌指導・ボイストレーニングが6時限目にあるw楽しみだなぁw

オシャレ街道(Green Springs)にある
オシャレなラーメン屋さん。
夕食でした!