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17.熱い思いを実現する職員に。教科書では教えてくれない、介護士のすすめ

介護士になり、段々と慣れてきたところでふつふつと☝️湧き上がるのが・・・
ご利用者への思いだと思います。

あれも・・・
これも・・・やりたい🤔
あの方には、これが良いのではないかな?
これが、やりたくて介護士になったのだから😌頑張らなきゃ・・・。

そんな、介護士としての思いは‼️
素晴らしい
👏
そうですよね。思いを伏せて努力して、やっと、思いを実現できるのだから。

さぁ☝️何からやるのですか?

これを、やって。あれも・・・
そうだ、これなんかも良いと思うと、次々とサービスをリーダーに提案していく。

ああ・・・☺️私って、優しい。

段々と周りからは
「最近、ウザくない。次々と新しいことを提案するけど。いつやるの?これ」
「新しいことだから、様子みるけど・・・あの方、喜んで無いよね」
聞こえてきます。

普段から、提案もしない周りの声なんて、、、気にしない😙
だって、考えて考え抜いたんだから。
一生懸命に、あの方やこの方の為に。

素晴らしいエネルギーを放つ貴女に、周りとの温度差が離れていく。
そんな経験はあると思います。

もう一度、そのエネルギーは素晴らしい‼️


ただ、その思いに裏付けはありますか?
それは、貴女のだけの思いでは?
そのサービスはご利用者に合うか、合わないかを他職種など周りと話し合いをしましたか?

思いが先行すると、ご利用者の思いと介護者の思いのズレが生じることが、多々見受けられます。

エネルギーは素晴らしいのに、独りよがりな思いは、やはり立ち止まって考えるべきではないでしょうか?
介護のサービス、提案は後手にまわってしまう事が多いです。しかし、他職種のカンファレンスや会議を重ねて、色々な方向からその方、ご利用者に合うサービスかを検討する事をした方が・・・
コミュニケーションが余りとれない方でも良いサービスを提供出来るのではないでしょうか?

その方の家族は、そのサービスを望まれているでしょうか?
一過性の思いではなく、継続して提供できるサービスなのでしょうか?

エネルギーは素晴らしい。
だからこそ、良い方向に向けてください。
今一度、自分の思いか?
その方の代弁になる思いか?
色々な職種で、色々な介護士で検討してみて下さい。

☝️まずは、お試し期間と評価。ちゃんとしたエビデンスで証明しましょう。
介護現場であるある出来事。
潰しては、勿体ない思いだからこそ良い判断と手順をして下さい。
ご観覧ありがとうございました。

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