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Yoshilog Live Space 〜 8月のスケジュール

注:Yoshilog Live 24 を追加しました。(8月19日)


〜Yoshilog Live Space が何か分からない方のために〜

Yoshilog Live Space というのは、

*世界で話題になっているが、日本では伝わらない、あるいは歪んで伝えられている話を筒抜けにすること

*風通しは良いけど、密度が濃い場を作ること

*当たり障りのないことを言って和むだけの社会生活に充足していない人々が、様々な意見を自由に、かつ安全に言えること

*当たり前の日常生活の中に、多様性が尊重されること

*人類史的なパースペクティブの中で現在を見ること

*海の外の世界とシンクロし、多様な思考を安全に交換できること

*市井の中の知性が開かれた世界と繋がること

*つまり、Yoshilog が毎日ツイッターでブツクサ言ってること

を実現するために作ったコミュニティです。

Yoshilog Live Space のイベントは、コミュニティメンバー専用のものも、一般に公開しているものもあります。

Yoshilog Live Space に参加するための条件は何もありませんが、上記の目的を脅かす言動があれば、速攻で永久追放します。

有名オンラインサロンのようなボロ儲けの話は何もありませんが、穴のあいた風船のような教育制度の中で失われたものを取り戻す機会はつかめるかもしれません。

非クリプト民によるクリプト思想に傾倒する珍しいコミュニティでもあります。コミュニティ内K-On部の一人当りギター保有数は、並の学校では太刀打ち出来ないレベルです(但し演奏レベル不問)。

Yoshilog Live Space は「社会問題と向き合う人のクラウドファンディング・プラットフォーム」である GoodMorning を使って運営しています。つまり、Yoshilog Live Space の活動は、支援者の継続的なドネーションによって成立しています。いずれ、フルタイムで専念できるようになれば、貧しい教育内容の犠牲になっている日本の子どもを対象にした活動に拡大したいと思っています。

詳しくは、Yoshilog Live Space ページをご覧下さい。

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8月29日:Yoshilog Live 24 

『日系企業人たちの生態3 - 背骨あるいは思想』

表紙カバー.001

これは、「日系企業人たちの生態」シリーズの第3弾です。今回は日系企業に貫徹している形而上学、あるいはその不在について、ヒルズ氏とヨルズ氏にお話を伺います。

■ゲストスピーカー:

  ヒルズ氏(@soremajide)

  ヨルズ氏(@busines79829295)

■所要時間:全体で約2時間。途中に約10分の休憩があります。

■日時: 2021年8月29日 午後1時〜3時(日本時間)

■実施方法:Zoom

■料金:無料

■参加申込:この参加申込みフォームに記入して下さい。

■定員:50人

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8月22日:Yoshilog Book Club 13 - 

『戦時期日本の精神史』

Book Club 13「戦時期日本の精神史」.001

『戦時期日本の精神史ー1931ー1945年』の読書会を開催します。

■書名:『戦時期日本の精神史ー1931 - 1945年』鶴見俊輔

■日時:8月22日(日)午後2時(日本時間)

目次に現れている言葉:転向について / 鎖国 / 国体について / 大アジア / 非転向の形 / 日本の中の朝鮮 / 非スターリン化をめざして / 玉砕の思想 / 戦時下の日常生活 / 原爆の犠牲者として / 戦争の終り

詳しくは、こちら

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8月15日:Yoshilog Live 23『日本の近現代史(4)- 

1960年代』

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Yoshilog Live 内の「日本の近現代史」シリーズの4回目です。

同時代を、つまり自分の生きている現在を「戦後」と呼んでいる時代があった。その「戦後」の「戦」とは、日中戦争であり、太平洋戦争であり、第二次世界大戦であった。日本の「戦後」は、1945年(昭和20年)8月15日に始まった。日本の敗戦が世界史に確定された日だ。

76年後の今も「戦後」は、辞書的な意味では続いているはずだ。しかし、今、自分の生きている時代を「戦後」と呼ぶ人はいない。いつ我々は「戦後」を生きることをやめたのだろう?

今回の「日本の近現代史」シリーズの4回目であつかう60年代の日本は、確かに「戦後」の中にあった。しかし、70年代はどうだろう?「戦後」をやめる時代が始まったのではないだろうか?

「戦後」が終焉に向かう時代、それが60年代だったのかもしれない。それは、各人がどこに自分の座標を置いて、何を見るかで変わってくるだろう。

「戦後」を生きることをやめ、我々は何を得て、何を失ったのか?それを考えることによって、日本の未来を再構築するきっかけを掴むことは出来ないだろうか?今回も、Yoshilog Liveは、希望の残り滓を探しに行く。

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■所要時間:全体で約2時間。途中に約10分の休憩があります。

■日時: 2021年8月15日 午後2時(日本時間)

■実施方法:Zoom

■料金:1,000円

■料金に含まれるもの:

(1)当日のライブ参加費

(2)プレゼン資料のPDFファイル

(3)実施後のアンケート結果のPDFファイル

(4)当日のライブ録画MP3ファイル(1週間後くらいになります)

(5)Yoshilog 作成のオンライン動的年表へのアクセス

申込みはしたが、当日欠席された方にも、上記の(1)以外は実施後にお送りします。

■参加申込:終了しました。

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