『若いうちは苦労しろ』と言う人は99.9%成功しておらず、『若いうちは苦労しろ』と言わない成功者は『毎日試し続けろ』と若者を鼓舞し、成功に導く。
(約1000文字、目安時間約2分)
今日、半年ぶりに電車に乗った。
新鮮な気分を味わいながらも、近くで話しているスーツ姿の2人の話に耳をそば立ててみた。だいたいこんな話だったと記憶している。
A『あいつは甘ちゃんだし、苦労を知らないよな。苦労させて成長させてあげないといけないな』
B『そうですね、石の上にも3年って言葉もありますし、一定期間は修行させますか』
おかしな会話である。
染み付いた長年の考えは、シミ落としはできないだろうが、せめても次の世代へは継承しないでほしいと心からそう思っている。
わたしも当時サラリーマンだった頃、上司、上長の発する発言に対して生意気にもこんなことを思っていた。
『中途半端な勤め人に言われても腹に落ちないわ。』
不徳の致すところではあるが、今でもそう思っている。
『上』の考え方を聞くたびに腹落ちしない。
理解しようとしても理解できないのだ。
やはり意味が分からない『言葉』は理解ができない。
色々と出てきそうなので、まとめてみる。
『若いうちは苦労しろ』と言う人
面白いことに『若いうちは苦労しろ』と言う人のうち、成功している人はほぼいない。
サラリーマン時代の苦労の経験を次の世代に伝えようとしているのだろう。
8割のサラリーマンから次の世代へ継承され続ける。
美しきサラリーマンマインドの連鎖だ。
『若いうちは苦労しろ』と言わない人
『今、目の前のことに没頭しろ。』と云う。
『長期的な目標は持つな。』と云う。
『毎日、試し続けろ。』と云う。
長期的な目標は、『勝手に自分が定めているだけ』であり、時代は誰かのペースには合わせてくれない。
長期的な目標を持った時点で既に失敗している。
逆算している時点で失敗している。
成功者が使う言葉
『毎日毎日、試し続けることが重要だ』
成功者が良く使う言葉だ。
逆算なんてことをしていたら絶対に成功できない。
1+1を続けても成功できない。
100回、1000回、10000回でも試し続けて、人よりも遥かに失敗を積み重ね、成功している。
わたし自身、この言葉を使っている人をあまり見かけないが、たまに見かけることがある。特徴が面白い。
・ほぼお金持ち。
・お金がスキ。
・楽しそうにしている。
成功者は『失敗し続けろ』と言い、成功していないものは『失敗するな』と言う。
おわり
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