降りることからはじめよう。



ゆっくりと、リラックスして降りる感覚。

とても心地がいい。



みんなは、上昇したがる。
上がらなくてはいけない。
上がるのが凄いと感じる時代は
終わりを告げている。


頑張って上がろうとする人は
競争思考に囚われ、
苦しみを持つ。

そして、
上がったひとは、
上がって見える景色から
降りること。
落ちることへの恐怖から。

更に上がろうと、
歯をくいしばったり、
誰かを踏み台にする。
そして、恐怖は続く。

もしくは、現実維持に
苦しむ。
手にいれたものを
手放したくないから。


恐怖といふ麻薬は、
幸せといふ幻想と
裏表だ。


二極化の世界は
極度を増している。



降りるとき。
そんな思考ごと手放す。

まずは、
恐怖が内側にあることに、
きづこう。


そして、
ゆっくりと降り
大地と繋がり。
内側の自分に問う。


ハートに意識を降ろし。
大地ごと、
時空間の気を変えていく。

そこから、広がる世界は。
上だけを見る世界ではない。


まるく、上の上まで包まれた
立体的な世界であり。


もはや、上も下もなく。
競争もない。


その場ごと、
気持ち良く循環する世界なのだ。

降りよう。
降りていこう。


ふわっと、きもちよく。
チカラを抜いて。

着地しよう。

そこには。
あたたかな、


リアリティーのある
幸福感で溢れている。


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