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理想止まりの中堅リーマン!人生逆転に繋げる方法

将来に理想を抱くも、なんか行動に移せない中堅サラリーマン。

何で行動に移せないのか?その理由はたったこれだけのことでした。

どうも、会社依存からの脱却コーチ、よしです。

今回は、長年サラリーマン生活を続けてきて、

このままじゃまずいと行動に移したいけど、中々重い腰が上がらないな~、

と思考がお休みモードに入りかけてる中堅サラリーマンが、

人生逆転に転じるための方法をお話します。

いや、私もかれこれ20年近くサラリーマンを続けてきたんですけど、

このままサラリーマンを続けていいのかな~といった疑問を感じつつも、

最近になるまで中々行動に移せなかったんですよね。

今になって、なんで行動することにこんなに及び腰になるのかなって

思い返してみたんですよ。

そしたら「あっ、たったこれだけのことだったんだ」って

気づくことができたので、その内容をお話します。

今回の記事で学べることはこの2つ。

1、 なぜ、中堅リーマンは理想に及び腰になる?

2、 中堅リーマンの重い腰を軽くする方法3選

特に10年以上サラリーマンを続けている中堅の方には、

共感できる部分もあるかと思いますので、

今日はうたた寝したい気持ちを我慢して、

楽しく学びの時間に変えていきましょう!


1つ目

「なぜ、中堅リーマンは理想に及び腰になる?」

についてですが、

その理由は、「リスクを避けるクセが染み付いている」からです。

ん?

「リスクが避けられるんなら、むしろ良いことじゃん」

そう反発したい方もいらっしゃるかもしれませんが、

もう少し続きを聞いてください。

まず、中堅ってことは少なくとも10年以上はサラリーマン生活を

続けてきた方ですよね。

長いサラリーマン生活の中で、今に至るまでに数多くの経験、

失敗やリスクにも遭遇してきたはずです。

その度に挫折を味わい、経験値を積み重ねてきた上に今があります。

つまり経験を積んできた分、リスクをちゃんとリスクとして捉える能力、

そしてその避け方は自然に身についてくるんですよ。

一見すると、リスクを避けられる力なら、

あるにこしたことはないんじゃないかと思われるかもしれません。

ですが、実はそうとも限らないんです。

リスクを避けるってことは、挑戦する事を避けることにも直結します。

何かに挑戦するってことは、

少なくとも今は出来てないことじゃないですか?

だから、そこに失敗するリスクもあって当然なんですよ。

「失敗を恐れず思いっきり挑戦していけ」

勢いでこう言ってもらえるのは、ぶっちゃけ若手社員までの場合が

ほとんどです。

会社組織である以上、中堅社員が何かに挑戦しようとした場合、

社内のいろんな関係者に説明したり、根回しすることって

必要だったりしませんか?

「失敗すれば損失はいくらになるのか」

「費用対効果はどのくらい見込めるのか」

こんな具合で、それなりのポジションにいる中堅サラリーマンは、

綱渡りのごとくリスクに当たらない筋道を選んで、

周りの関係者も納得させる必要がでてくるんです。

中にはちょっとした想定リスクにもツッコミを入れてくるような、

アクの強い上司もいたりして、

もうね、とにかくリスクを侵さないように侵さないようにって思考に

偏っちゃうんですよね。

また、中堅リーマンは自分の部下もいくらか抱えてる人が

多いんじゃないでしょうか。

その場合、自分のリスクだけじゃなく部下のリスクも考慮していく

必要がでてきます。

部下が自分で気づいてないようなリスクにも、

適切なアドバイスでサポートしていく必要があります。

私の場合、部下の教育用に手順書を作ることが多いんですけど、

誰が読んでもミスが起きない内容に仕上げてく必要があるんですよね。

これが正直頭を悩ませるんです(泣)・・※やり直しの連続の為

つまり、サラリーマンとしての経験を積めば積むほど、

リスクに対して敏感になり、リスクを避ける能力が磨かれていきます。

一方で挑戦することにブレーキがかかりやすくなってしまうんですね。

経験値はもちろん大事なんですが、

時には若手社員の頃のような無鉄砲な勢いってのも、

何かに挑戦する上では必要だったりするんです。


2つ目

中堅リーマンの重い腰を軽くする方法3選

ということで、石のように重くなった腰を、

どうやったら軽くしていくことができるのか、

その解決方法を3つご紹介します。


1, 冷静にリスクを分析してみること。

例えばあなたの目の前に橋がかかってるとします。

その橋を渡りきれば、あなたは成功できますが、

橋に入った傷やヒビが気になって、

中々その橋を渡ることができずにいます。

「これ渡ってる途中で橋が落ちたりしないだろうか」

そんな不安ばかりが頭をよぎって、

橋に向かって自分の代わりに石を投げ入れてみたり、

金槌で叩いてみたりして確認します。

それでもまだ疑う気持ちが晴れず、中々一歩が踏み出せません。

これ、副業がしたいサラリーマンに置き換えた場合、

副業で稼げるようになりたいって理想はあるんだけど、

それ以上にリスクばかりが気になってる状態と言えます。

これどうですかね?

いま心の中で「うっ」と感じた人もいるんじゃないでしょうか?

ただですね、良く考えてみてほしいです。

「本当に今あなたがいる場所は安全ですか?」

橋を渡る前に地面が崩れてしまうリスクは無いんでしょうか?

橋を渡るだけがリスクと考え、

自分の今の状況にはあまりリスクを感じていないだけかもしれません。

現状維持と、行動に移して変化を起こす事、

どちらが本当にリスクが高いのか、

これまで養ってきた目で冷静に分析してみることをオススメします。

2, 上手くいってる人を徹底的に観察してみる。


先程の橋の話の続きですが、あなたが渡りたいと思ってる橋は、

間違いなく先に渡ってる人がいるんですよ。

その人が辿った足あとを、同じように歩けば渡りきれる可能性は

グッと高まります。

その人がどんな思考でどんな行動をとっているのか。

身近な人なら近くで観察してみるのもよし、

積極的にコミュニケーションを取ってみるのもよしです。

web上で見つけた人物なら、

まずはその人が発信している情報を漁ってみましょう。

更に言えば、どうやったらその人に近づけるか、

まずはそこに思考を巡らせてみるのもいいですね。

次の3つ目ですが、正直これが一番大事だったりします。


3、 自信を持つこと。


このね、自信を持つっていうのが、

簡単そうで中々出来なかったりするんですよね。

サラリーマン生活にどっぷりと浸かってきた中堅リーマンにとって、

サラリーマン以外のことを始めようとすると、

自信が持てず及び腰になってくる人って多いんですよ。

実際私もそうでしたから、すっごいその気持わかるんですよね。

私の場合、自信を持つために、

まずは何かできる事を増やそうと考えたんですよ。

でも、実はこの考え方が大きな間違いだって気づいたんです。

そもそも、自信を持つ事を目的にするって、何か変じゃないですか?

自信っていうのは最初っから持ってなくちゃいけないものなんです。

何かができるようにならなきゃ自信は手に入らないわけじゃなく、

自信が持てるから挑戦したことも出来るようになるんですよ。

「そんな事言ったって、何の根拠もなく自信なんて持てないよ」

って嘆いているそこのあなた。

安心してください!

自信を持つことに根拠なんていらないんですよ。

「自分なら間違いなく出来る」「だんだん出来る気がしてきた」

こういったように、思い込みで自信を持ってしまえばいいんです。

これだけで、マジで挑戦することへの恐怖心も無くなってきます。

だって、そもそも自信が無いことに、

いい結果なんてついてくるはずないじゃないですか?

一流のスポーツ選手や、ビジネスで成功している人も、

最初の内から一流だったわけないんですよ。

誰だって凡人の時代があったんです。

だから、自信に根拠なんて持たなくていいんで、

「自分なら大丈夫!」今日からの合言葉はこれです。

大丈夫です、あなたならきっとその橋渡れますよ。


では、今日のおさらいです。

1つ目 なぜ、中堅リーマンは理想に及び腰になるのか?

それは、リスクを避けるクセが染み付いてしまっているからです。

サラリーマン歴が長い程、リスクを避けることには長けてきますが、

合わせて挑戦することも避けるようになってしまいます。

2つ目 中堅リーマンの重い腰を軽くする方法3選

1, 冷静にリスクを分析してみること。

現状維持と変化を起こす行動のどちらが本当にリスクなのか、

冷静に分析してみましょう。

2, 上手くいってる人を徹底的に観察してみる

あなたの理想を叶えている先人は必ずいるので、

先ずはその人になりきるくらいの気持ちで、

徹底的に観察していきましょう。

3, 自信を持つこと。

自信を持つことに根拠はいりません。

「自分なら大丈夫!」を合言葉に、

今日からでも挑戦をスタートさせていきましょう。
   
今回の記事は以上になります。

今回の記事を動画で復習したい方は、こちらからご覧頂けます!

https://www.youtube.com/watch?v=nsfEIHUcxgg&t=51s


追伸:

今の会社に居続ける事に、疑問を感じ始めたあなた。

「でも、退職って選択肢がほんとにいいのか分からない・・」

という人は、手始めに下記の記事をご覧になってみてください。
【会社依存を抜け出したい方に向けた無料コーチング】


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