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私たちはもっと怒っていい

世界経済フォーラムが発表した
2023年の日本のジェンダーギャップ指数は
146カ国中125位

2022年が116位だったので、
なんと!10位近くも下がったらしいです。

この時代にこれって?

私は子供の頃から
「男に生まれたかった」と思ってました。

「女の子なんだから」
「女のくせに」

それを理由に様々な制限や
こうあるべきを押し付けられているように感じたから

それは大人になっても続きます。

女性の仕事はこれくらい
結婚したら家のことを優先すべき
子どもができたら育児は女性がやるべき

今は家事育児を一緒に考えてくれるパパも増えたけど

私の世代はまだまだこんな感じでした。

その中で
結婚しても
出産しても
仕事を続けることにこだわってきたのは

こんな考え方に
怒っていたからだと思います。

女性に産まれたら自由がなくなる

なぜ、仕事を優先できなくなるの?
なぜ、やりたい気持ちに蓋をして我慢しなくてはいけないの?
なぜ、お手伝いではなく、家庭を共同運営してくれないの?
なぜ、私だけ外出することすら許可が必要なの?

けど、夫との関係を壊したいわけでもなく、
子どもを蔑ろにしたいわけでもないので、

言いたいことは飲み込んで、
必死に踏ん張ってきました。

途中、心が壊れそうになりながら。。。

けどね、

自分の感情に蓋をして、
「仕事と家庭のバランスをとっているんだ」と言い訳して

自分を閉じ込めてきたのは
紛れもなく、私自身なんですよね。

本当はもっと怒っていい

本当はもっと自由に活動していい

もっともっと
自分を生かしていいんです。

本当はもっともっと
輝きたいのに

女性だから
主婦だから
ママだから
能力なんてないから
自信がないから

そんなふうに
自分に制限をかけてしまっている
女性たちを目覚めさせ

才能を開花し
才能を発揮し

キラキラ輝く人を拡大すること

それによって

この日本を元気に笑顔にすることが

ずーっと踏ん張り続けた
私の使命なのだと考えています。

私たちはもっともっと
怒っていい!

もっともっと
自由になっていいんです。

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