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エッセイ・日記

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素直な気持ちを書いています。
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#人生

完璧じゃなくていいと思えたらすごく楽になった

どんな人も完璧でないといけないなんてことは絶対にないです。 言葉にすると「そりゃそうでしょ」となるかと思いますが、自分のことになると途端に忘れやすくなってしまいます。 例えば、自分の子どもを常に愛せないと母親失格と思ったり、仕事をいつも完璧にできないと社会人として失格と思ってしまったりすることです。 完璧にできなければ、どこかで支障は出るかもしれません。でも、その支障をなんの苦もなくサポートできる人がいます。だいたいすぐ側に。 また「支障が出てしまった!」と思っている

明日も生きていくために

年少さんの長女。 今日幼稚園で転んでしまって膝に絆創膏が貼ってありました。 幼稚園バスを降りてからずっとグズグズ。 「アイス買いに行く!!」 「もう歩けないから抱っこ!!」 「疲れた!!眠い!!」 悲しさと痛さをどうにか跳ね除けようとしたい様子で、駄々こねまくりでした。 このままじゃずっと悲しいままだと思って、 「ママはお家でココア飲んでチョコのお菓子食べよっかなぁ〜。ココアって美味しいんだよぉ。知ってる?」 と話しをそらしたところ、 「・・・ココア?飲み

夫婦は仲良くなろうとしなくてもいいのかもしれない

もっと夫婦仲良くしたいなぁと思っていました。 私達夫婦はよく言い争いをします。 母に話すと笑って聞くので、きっと外から見たらくだらない内容なのだと思います。 イライラせずいつもニコニコしている夫婦が理想だし、それが夫婦と家庭と私の幸せだと思っていました。 それで、旦那に聞いてみたんです。 「もっと夫婦仲良くなりたいんだけど、どうしたらいいかな?」 すると旦那 「仲良くなろうとしなければいいんじゃない?今仲悪いと思ってないよ。あれは喧嘩じゃなくて意見言い合ってるだ

何か一つに絞らなくて良いと思えてきた

職人に憧れています。 一つのことに情熱を注ぐプロフェッショナル。 その人にしか出来ない唯一無二の表現。 そんなものに憧れています。 けれども私は色々な仕事をしたいし、家庭も大切にしたい。娘達と旦那と笑い合う時間も作りたい。 簡単に言ったら欲張りです。 そうなったら全部やろうと思います。 その道のプロフェッショナルにはなれないかもしれないけれど、何かが大きく犠牲になったり、誰かが我慢しなければいけないのならそれは私の求めている人生ではないのです。 世界一になれな