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歌舞伎座に行こう!②値段

どうも。以前、大学生に歌舞伎好きだと言ったら「推しメンは誰ですか?」と訊かれたよしこです。

推し・・・w 猿之助さんかなあ。箱推しです箱推し。なんか、面白そうな演目のお誘いがあったら誰が出てるとか事前チェックなしでついて行き、なんならちょっと(ちょっとか?)寝て、あとでえっ?あの役の人○○さんだったっけ?とのたまうくらいのゆるい歌舞伎ファンですよ。

そんな私の歌舞伎座に行こう!のコーナーです。よろしくどうぞ。

今回はチケットの値段のお話。
私は1等席で観ることがほとんどですが、1万3千円だったら安いほう。最近は2万越えしてしまったこともあり、それはさすがにとうとう超えちゃったか・・・と友人とつぶやきあった記憶があります。

じゃあなんで1等で観るのかというと、せっかく観るならちゃんと観たい!ってことですね。やはり後ろの方だと前の人の頭で全然見えない問題が発生する可能性が高いので。

それから、宙乗りの場合、席によっては梁っつーのかなんかが邪魔して見えない問題もありますね。宙乗りが見えないのは悲しい。


お得に観るなら幕見席というのを利用するといいですよ。ただ、お得なのには理由があります。

1:早めに行って並ばないといけない。

幕見席は予約ができないので、早めに行って並んでください。幕見用の座席もありますが、あぶれた場合は立ち見です。それでも手すりを確保できればいいですが、それもままならなかったらうしろで立ち見でがんばってください。

歌舞伎は休憩時間があるとはいえ長丁場だから、なるべく座りたいですね。私は立ち見経験2回ありますが、多分立っていられません。みんなたまにストレッチしたりして軽い運動しながら観ています。動きやすい服装でどうぞ。

2:入場口が違う。

高いチケットの方はゴ~~ジャスな入り口から入ってすんばらしい絨毯の上を闊歩し、中でしか買えない素敵なお土産やグルメを堪能できますが、幕見の入り口は雑居ビルって感じですw 逆に言ったら、幕見はノードレスコードです。トイレと飲み物の自販機とロッカーはありますが、それ以外はあらかじめ持参してください。お土産は地下の木挽町広場がおすすめ。


そんなに高い席で観るなら寝るなよ・・・と言われると、そうだよね~としか返す言葉がないw

まあ、前日馬車馬のように働いて疲れが残ってたとかさ、事情があるじゃん?お金払うために働いてるのよこちとら。そりゃ起きてた方がいいに決まってるけど、観に行かないより観に行った方が全然いいじゃん!なんじゃそれ!

まあ、そんなひともいるから気軽に観なよってことが言いたいのですよ。

ではでは~

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