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ペットキャリーは SHERPA-M size を用意しました。

「ペットをカナダへ連れていく!」 シリーズを全10回でお届けしましたが、この中でとっても重要なアイテム、ペットキャリーについて、この記事ではご紹介します!

今回、私たちは、SHERPA というブランドの "Mサイズ" のケージで、カナダへ渡航しました。

"Mサイズ" と "Lサイズ"、両方を持っています。

今回のカナダ渡航は、Mサイズで。
Lサイズも、普段の移動用に使っています。

日本での正規代理店のような販売店は無いようなので、日本から購入するとなると、並行輸入品や個人輸入などでの入手方法となってしまうかもしれませんが、すごく使いやすくてオススメです!

ちなみに、私は、
Mサイズは、Amazon.comで国際発送で購入。

送料も、めちゃくちゃ高いわけではない。(安くは無いですが。。。)

Lサイズは、以前にカナダに渡航した時に購入しました。
アメリカのブランドなので、北米では、ペット用品ストアなどでも販売されています。

使用しない時は、ぺっちゃんこにできてコンパクトに収納可能。

SHERPA 公式サイトより

さらに、キャリーの上に乗せて運ぶ際に便利なベルト付き。

実際に、機内持ち込み可のキャリーの上に乗せて、
空港内は移動しました。

機内に持ち込むことを想定して作られているので、後ろの部分を少し凹ませられるように、スプリングワイヤーのようなものが入っています。

SHERPA公式サイトより

後ろの部分がジッパー付きのポケットになっていて、ペットシートやオムツ、除菌シートなどを入れることができるので、これも便利な設計です。

大韓航空の規定では、このMサイズでギリギリサイズOKという感じです。。。

SHERPA Mサイズの寸法

大韓航空でのペット輸送ルールは、こちらの記事↑でまとめています。
⚠️⚠️詳細は、必ず、エアラインHPの最新情報をご確認くださいませ🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

チェックイン時に、ケージのサイズを測られることはありませんでしたが、重さの計量は行われ、計7キロを超えていないか確認がありました。

チェックイン時の様子はこちらの記事↓をどうぞ。

アポロは子犬の頃からこれまで、こういったケージに入れる練習をあまりさせていなくて、カナダへ連れていくと決めた一年前ごろから、遅ればせながら練習しはじめたんです。(当時3歳。)
(本来なら、いざという時のためにも、クレートトレーニングはしておくべきだったのですが、なかなかうまくいかなくて。。。)

犬は、狭いところが割とお好き、、、ということですが、家でこのケージを置いていても入ってくれることは全くなかったので、車でお出かけする際などに、少しずつ練習を開始。
最初は、上のふた部分を開けて、まずはケージに入る練習から。

なんだか落ちつかないな〜〜🐶

ハーハーと荒い息づかいとなってしまい、お座りしたままでなかなか慣れない様子でしたが、少しずつ回数を重ねていくと、このケージの中で伏せてくれるようになり、上部のふたを少しずつ閉めたり(その代わり、サイドは開けたりして)、怖がらせないように、このケージ入ることは安心なんだよということを理解してもらいながら、徐々に慣れていってもらいました。

慣れてくると、伏せて寝てくれるように。
ケージ内での方向転換もできるようになっていきました。

しばらくすると、1−2時間のドライブは、問題なくこのケージの中で過ごせるようになりましたが、10時間近くこの中で過ごすことは、フライト当日まで実践練習はできませんでした。

といっても、普段の様子から、このケージの中で暴れたり鳴いたりすることはなかったので、おそらく大丈夫だろうと、アポ信じて、当日を迎えたわけです。吐いたりした場合の持ち物などは万全に準備して。

結果、特にトラブルなく、カナダまで到着することができました!

また来年の日本への帰国時も、同じ行程を行わなければなりません。さらに、日本に帰ったら帰ったで、地震などの災害にも備えなければならないので、これからも、ケージで過ごす練習は継続して行っていかないといけませんね。

皆さんもぜひ、お気に入りのペットキャリーを見つけてください!


ちなみに、カナダへのペット連れでの渡航で、参考にさせてもらったのがこちらのサイト。
同じ大韓航空での渡航だったので、とっても参考になりました!

リンクさせていただきます🎶


今日で8月も終わりです。
いよいよ新学期の始まりです。
どんな生活になるかな。。。期待と不安。緊張感を楽しみながら、前へ進んでいきたい(いくしかないっっ)と思います。

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