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カナダで初めて車を運転しました!

2024年9月よりカナダ🇨🇦にて、Grade12の娘と母で1年間親子留学する記録です。Grade10より単身で高校留学していた娘のところへ、母が公立カレッジへ通うため合流するという形です。
どなたかの参考になればと思い、記録していきます✏️🗒️

執筆時点での情報です

2023年12月に、高校留学中の娘を訪問かつ2024年夏からの親子留学のための視察として、カナダに3週間ほど滞在したわけですが、車をレンタルして運転することにしました!

国際免許は日本にて取得済み。

そこで、左ハンドルさらに右側通行という、私にとっては大きな大きなハードルを乗り越えなければならないのですが、、、

今回、娘のホストファーザーに、1時間、運転レッスンをしてもらえることになったのです。
というのも、ホストファーザー、ドライビングスクールの教官なのです!!

カナダは、日本のような教習所は無いのですが、学科試験をパスすると、Learner's permitがもらえて、その間に、助手席に教官や親などに同乗してもらい運転技術を取得していって、規定の時間運転練習を完了すれば、技能試験を受けて、Novis classの免許をもらえるというシステムとなっています。

ホストファーザーがその教官をされているということで、1時間横に乗っていただいて、教えてもらえることになりました。
実際、運転免許取得のためのレッスンもありますが、移民の多いエリアでもあるので、そのままBC州の免許へ書き換えられない国からの人向けのレッスンや、免許は持っていて運転できる状態だがあまり自信がない=ペーパードライバーの人のためのレッスン、などもあるようです。

当日は、ホストファーザーが、私のステイしているAirBまで、教習車(日本と同じような、助手席にもブレーキがついてあるタイプの車です。)で迎えにきてくれて、そこからレッスンスタート!となりました。

まぁいうても、日本と基本は同じなんですが、標識のことや右折左折などなど、適切に誘導してアドバイスしてくださって、1時間とはいえ本当に本当に貴重な濃い時間でした。

これをしないで、いきなりレンタカーを借りるのは、やはりかなり危険でしたね。私の場合は。。。

このレッスンをしてもらってからレンタカーを借りて運転しても、2-3回、ヒヤリがありましたから。。。

こちらのサイト↓では、日本語でBC州での運転のポイントをまとめてくれていて、参考にさせてもらいました。

まず、当たり前なのですが、道が初見、ということが不安です。
(日本でも初めて行く場所の運転は緊張します。)
左折(日本でいう右折)は、大きな道路では左折信号があるところが多いですが、その左折信号が青になるタイミングが、日本と少し違うのでとまどうこともしばしば。。。

レンタカーはトヨタのカローラでした。

常に、何か間違っているんじゃないか、、、と思いながら運転しているので、全く気が休まりません。
とにかく道路の逆走だけは避けたいので、「右!右!」と頭の中で唱えて運転していました。
ナビのところに「右」と紙に書いて貼っておいてもよかったくらいです。

というか、日本で、いかに何も考えずに無意識に運転していたか、ということに驚かされますね。
日本で運転免許を取得してからもう30年近く??
もう、車の運転は体にしみついてしまっていて、習慣のような動作になってしまっています。

今回、海外で運転したことによって、意識が改まりました。
日本での運転も、しっかりと注意しながら行わないといけませんね。

危ないながらも、なんとかアメリカとの国境の街ホワイトロックまでドライブしました!
12月ですが、少し青空で、ラッキーなお天気でした。


//2023年12月現在//

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