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弾丸旅行~マリノスを追いかけてフィリピンへ~

※はじめに、これは日記というか備忘録というかわからないものです。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると大変嬉しいです。

初めての海外遠征を文章に残したいと思い、
この日記?備忘録?を書き始めました。

本編はここからです

1.日本から

試合前日の夜は、遠足前夜の小学生みたいに気分が高揚しなかなか寝られずにいた結果、睡眠時間2時間ほどで成田空港へ向かうことに。

最寄駅から電車に乗り、周りの人たちは会社や学校に向かうけど、自分はフィリピンに行くんだよなあと考え(心の中でニヤケ)ながら成田空港まで移動。

今回は飛行機利用なので、諸々の手続きに時間がかかることを考慮して、早め早めの行動を心掛けたおかげもあり、自分はチェックイン開始前にターミナルに到着することができた。

時間に余裕があったので、朝食や両替などを先に済ませ、チェックインカウンターへ、チェックインの列の少し後ろにもマリサポがいたなあ。

チェックインや手荷物を預ける手続き、保安検査なども難なく通過し搭乗口へ移動し、搭乗の時間になり航空券をもぎってもらい(表現あってるのかな?)、実際に飛行機へと搭乗完了。

ただ、機内の冷房ガンガンであまりにも寒すぎたから、次回以降は調節できる服装にしようって思った。
それでも、無事にフィリピン・マニラのニノイ・アキノ国際空港へ到着することができた。

ニノイ・アキノ国際空港に到着(機内から撮影)

2.フィリピンにて


空港に到着し、飛行機から降りる瞬間にかなり蒸し暑い空気を浴び、空港内に日本語が全くなく、フィリピンの地に降り立ったのだと痛感させられる。

入国審査はあんまり記憶に残ってないんだよなあ。
ってことはスムーズにいったんやろうなあ。

今回はCentury Park Hotelというホテルを旅行代理店さんに抑えていただいていたので、適当なタクシーの運転手っぽい人に話しかけてホテルまで移動。ちなみにGrab使いたかったけどクレカ持っていないので使えず、かなりぼったくられた気がする。
だって帰りはホテルが読んでくれたタクシー使ったけど、半額以下で済んだんやけどなあ。

ホテルにも無事到着することができ、自分のまあ拙い英語を駆使しながらなんとかチェックインを済ませることに成功。
ロビーに降りたら、松永コーチや松崎通訳が通りがかって驚いた。
ただ、ここまで一人で行動していたため、少し心細さもあったため、マリサポのお姉さま方に合流させてもらい、スタジアムへ移動することに。
(一緒に行動させていただいたお姉さま方ありがとうございました。

ホテルからスタジアムまでは徒歩3分もかかってないかな。
スタジアム前は2車線×2本の道路が走ってたけど、スタジアム側の道路は試合日だからかバリケードで閉ざされていた。
そして、簡易的なテントの下にあるチケット売り場にてチケットを購入(300ペソでした。

ACLのチケット(日本にはない紙質な気がする)

チケットを買ったはいいものの会場までまだ時間があるということで、近くのセブンへ行き飲み物を調達することに。
ポカリ900ml、水500mlを調達して戻ると、辺りは日も沈みかなり暗くなっていた、そんな中私が見た驚きの光景。

スマホの性能よくないのでこんな写真で勘弁してください☺

フィリピン、ここフィリピンだよね?
マリサポ多すぎない???????
しかも、平日だよね???
と心の中で叫んでましたw

コンビニへの買い出しから戻ってきて、ふとチケット売り場のテントの中をよくみてみると、何やらカヤFC・イロイロのユニフォームらしきものが、せっかくだし、海外遠征の何か記念にと、黄色と黒の両方を購入してしまいました。(あわせて3000ペソ

お土産(ユニフォーム)

そして開場、の前に、たまたま選手たちを乗せたバスが通りました。
一緒にいたお姉さま方の話だと、西村選手は口をぽっかり開けて驚いていたみたいです。

開場して中に入ると日本でいうと湘南のレモンガススタジアムや鹿児島の白波スタジアムの構造に少し似ているような感じがしました。
ただ、座席をとめてるボルトが飛び出してたり、座席のある通路は半分傾斜がかかってたり、日本だとないだろうなという作りでした。

そして、試合前のウォーミングアップ
「世界の果てまで」のチャントだったり、
選手の名前を叫んだり、個人チャントを歌ったりして
こんな体験ができてる幸せを感じ、噛みしめながら歌ったなあ
(ただ、前半終わったころにはあまりの暑さで、頭の中に浮かんだ言葉は暑いだけだったけどw

試合は皆さんご存じの通り、なかなかに苦しみながらも2-1で勝利!!
苦しい試合だったけど、村上悠緋プロ初ゴール、舩木大輔ACLデビューなど、マジで来てよかった。

試合も終わり、荷物を置いてるので一度ホテルに戻った。
お姉さま方と別れてシャワーを軽く浴び、翌日がかなり早めの便だったため、軽い睡眠をとって、ホテルをチェックアウトし、ホテルの呼んだタクシーで空港へ

大事件発生

何事もなく、空港に到着し、タクシーの運転手にお金を支払い、タクシーを降りてスマホを触ろうとしたその時。

あれ、スマホない?
カバンもひっくり返して探すが、見つからない。
やばいやばいやばい、あ、これタクシーの中や、、、、、、
終わった、マジでやばい、、、、
空港に着いたのが1:30、飛行機は4:45発で時間はないし、なんならタクシーのナンバー覚えてない、、、、、、、、、、

絶望、この二文字が当てはまる状況、これ以上ないだろうなあ。

ただ、もう起こってしまったことは変えられないので、話のネタになるしいいやと切り替え、日本に無事帰ることだけ考えることに。

帰りのチェックインとか手荷物預ける手続きとかの記憶ないんだよなあ、スマホなくしたことがあまりにもショックすぎて、記憶とんでる。

ただ、マリサポで同じ便で帰る方を発見できたので、スマホなくしたことだったり、フィリピンでの試合だったり、いろいろ話して(ほぼ一方的にしゃべってたかも、、、
何とか気持ちを落ち着かせて、飛行機に乗ったかな。

帰りの飛行機は、スマホがない分行きよりも暇だったから結構すぐに寝た。
機内食も自分好みのすごくおいしいやつだったけど写真はありません。
だってスマホないもんw


帰国してから、速攻でドコモショップいって電波止めてもらい、新しいスマホにしました。

みなさんは旅行の際、自分の家に着くまで気を抜かないでくださいね。
以上、初海外遠征でスマホをなくした人の遠征記でした。



























P.S.
フィリピンでも推し活をしたので

チケットと推し


推しのユニと推しタオルと


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