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卒論を書いてて思うこと

悔しいな〜。

卒論を書てていつも思うこと。

本を読んで構成を立てて、落とし所を考えてよし書こう!カタカタカタ・・・・(タイピングの音)

!!!

ちょっと待てよ。これを述べるためには、〇〇学を知らないとダメじゃない?!△△論も必要じゃん!あー××もいるじゃん。

卒論の期間これがずっと続いている。あることを書こうとしたら、別の何かを知っていなければ書けない。構成通りに書いていたら、〇〇論について書かないと書けないことに気づく。構成の段階では、いけそうかなと思えていても、実際に書いてみると中々上手くいかない。

言葉でもそうだ。言葉の引き出しが少ないから、何をどうまとめて自分の言いたいことを、書けばいいのかもわからない。自分のこれまでの経験で培ってきた言葉を頼りに、書かなければならない。多分だけど、卒論読んだらその人がどんな人なのか、わかるんだと思う。あー自分の卒論はなんて悲惨なんだ〜〜〜。

I want toの時もそうだ。自分がこれを書きたいと思っていても、書けない状況ってあってそこは折り合いをつけないといけない。canやmustを優先すべき所は、必ずあるわけで、それを見極める力も必要だなってことに気づく。この見極めも、社会に出たらきっと出くわすと思うから、練習だと思いながら書いてる。

情報の整理力もそうだ。卒論を書いていると、ずっとPCを見ながら流れなり構成なりを頭の中で考えて、いざ文章にするとゴチャゴチャになってたりする。あれも言わないといけない、これも必要だ、それも勉強しないといけないってなってるから、そうなっちゃうと自分は何が言いたいんだっけ?と、訳がわからなくなってしまう。だから、紙に書いて見える化しないと、整理できないとわかってはいるものの、なぜか頭だけで考えてしまう。ダメだよな〜。ちゃんとやらないと。

結局言いたいのは、卒論を書いていると自分のできないところがいっぱい出るんだなということ。

ほんと、周りをみているとみんなすごいな〜っていつも思います。なんで上手に構成をつくれるんだろう、なんでそういう捉え方ができるんだろうと、真似したい部分が多々ある。

こうやって知らないことや苦手なことはたくさんあるんだけど、その中で自分は諦めずにガムシャラにやれるのって大切だし、そんな人は素敵だなって思う。だから、最後まで頑張ろう。終わったらお酒飲みに行こう^^今しかやれないことを、存分にやろう。あと少しだ。

卒論は自分の苦手な部分を教えてくれる、誰かからのプレゼントだって思えばなんかいい気持ちになれる気がする。






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