80歳越えの母にLineを教える(その後)

80歳越えの母にiphone5を渡して数週間たった。

現在の状況としては、Lineを使ったビデオ通話の着信を取ることはできるようになった。

Lineを使ったテキストや写真を見てもらうことはできない。

家電の扱いを得意としない昭和10年代生まれの世代にiphoneを使いこなすことには無理があったようだ。

しかしながら、「これはテレビ電話だ」と認識してもらったようで十分手元に置いておいてもらう価値がある。

炊飯器→ご飯を炊く
掃除機→ごみを吸い込む
iphone→テレビ電話着信機
こんなイメージ

単機能かつ着信のみであれば母にとっての許容範囲のようである。

サポートの切れたosしか使えないiphone5であるならば、写真程度の個人情報が入っていないというのはかえって好都合だし、電話代の削減、声でだけでなく映像で顔が見れるようになったなどのメリットを考えれば母にiphoneを持ってもらったのはよかったのではないかなと思った。


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